アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

ロータリーアルト・ホルン2

2008-04-18 14:34:55 | 楽器
前回日曜日の練習では、前半はポケットトランペット。後半ラッパ吹きが来てからは、ロータリーアルト・ホルンを吹きました。

ポケットトランペットは押金を変更し、押金上部の指貝上面の端を0.5㎜45度斜めにボール盤を使って削りました。これによりピストンを押した時の指貝の感触は全く問題がなくなりました。

ロータリーアルト・ホルンは以前した音程調整によりかなり良くなりました。なんとか、アンサンブルで使えそうかな?と言う感じです。

第3倍音実音B♭が低い。第4倍音E♭が高い。注意しないとこの4度が開きすぎる。この二つの音が一番の問題です。“耳がもっと良くならなくてはなりません。!!!”

ピッチも低かったのでチューニング管とマウスパイプレシーバーを切り高くしてあります。チューニング管はたくさん切ったので残り15㎜しかありません。(写真右のツバ抜きがついているのがそのチューニング管)

気温20度でA=442はチューニング管を5ミリ抜いて大体合う状態です。(夏の気温上昇時に合わせ切れないかも?)
コメント
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