公園の片隅にひと握りくらいのヒガンバナが咲いています。
見頃を迎えていました。
歩いていたら後ろから、見知らぬワンちゃんがついてきます。
ノエルたちよりだいぶ大きい大型犬。
リードをつけたまま、ひとりで歩いてきました。吠えつかないか、ノエルとケンカしないかとちょっと警戒しましたが、大丈夫。こっちが大きく動くとびっくりしたように逃げます。おとなしい子です。
りっぱなリードをつけているし、まだ若い男の子。チェーンの首輪には真新しい鑑札も下がっている。きっと迷子になったか逃げ出したか だと思い、
数カ月前瀕死のワンコを見つけた時のように保健所に連絡をしました。
鑑札の番号から飼い主さんに連絡してもらうことになり、迎えに来るまで預かってもらえるか私たちは公園の管理事務所へ向かいました。私がノエメイを連れ、のえちちが迷いワンコを引っ張って。
少し慣れてきたのかノエルたちにチョッカイを出したり、道草を食ったりしてなかなか進みませんでした。
事務所のそばでしばらく待っていると犬を収容する係の人が車で到着。
飼い主さんと連絡が取れなかったのが
一転、連絡がつき迎えに来ることがわかりました。飼い主さんは、ありがとうございました!と言いながらやってきました。
散歩の時にリードごと放したら、いなくなってしまったそうです。
不安そうだったワンコは嬉しそうに飼い主さんに飛びついていました。
よかったね!迎えにきてもらって!
待っている時、慣れてきて頭を撫でてあげるとじっとしていたよね。まだ1歳半、可愛い子でした💕
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