My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

幼稚園の思ひ出。起-1

2010-02-02 09:52:39 | 日記
末の子が幼稚園を卒園して3年経ちますが、いまだに幼稚園のサークルに参加させていただいています。

まあ なんていうか、子供のいた幼稚園では濃い毎日を送らせていただきました。

園バス無し給食無し、夏休みの保育なんてもちろん無し。自由保育のキリスト教系の幼稚園です。

近所に幼稚園はたんとあり、園バスに乗ってしまえばどこへでもいけちゃう環境で
長男君の入園のときには公園仲間のママたちと一緒にあちこち幼稚園を見に行きました。
それぞれの幼稚園にそれぞれのいいところがありましたが、みち家が選んだのは少人数保育の子供をよーくみてくれる幼稚園。
当時一人っこだった3月生まれのハイパーな長男くんには大きなとこで先取り学習やらをするよりも、いいかなと思って。


話がそれるけど 
年少さんからの3年保育で入園させて、「一人っ子だから入園しちゃったら暇になるなー」と思っていたら園に願書出した翌月に次男くんがお腹に。
二人目不妊??と病院にいこうとした矢先でした。「良かったー。兄弟欲しかったし。でも女の子も欲しかったなーもう無理だろうなー」と思ったら年子で長女ちゃんが。
・・・この幼稚園ねー兄弟3人とか少しも珍しくないんですよね・・。当たり前くらい。どんな御利益?(ちがうか

「あらーそういえば みちさん、入園したときは長男君ひとりだったのに、いつの間にか子沢山ねぇー!」とは、先輩ママ

長男くんの入った年少さんは全部で11人。初めて幼稚園に子供を入園させたのはみち家ととくちゃんちだけで、なんか今考えると初々しかったワタクシ

とりあえずですね、下の子がいるとか、妊娠しているとかの場合はそーんなでもないのですが、やることがたくさんあるのです。

園や学校のお約束?役員決めはすんなり決まった。先輩ママがたくさんいて、一番下の子が入園したから役員やります。と、引き受けてくれるから。
役員さんは保護者会の運営管理をするのだけど、他のお母さんが何もしないわけではなくて、保護者会とは別個にバザー委員会が設置されてそちらはそちらで役員サンを決めなくてはなりません。保護者は必ず全員参加です。
(年に一度母体である教会と協働でバザーを開いて、保護者会の運営費に充てる)
その役員さんとは別に、園行事のお手伝いに一人一役。

最初の年はなにがなんだかちっともわからなかったので、「これが楽よー」と妊婦向け?の仕事をいわれるがままに選ぶ。バザーでカレーライスを売ってそれとクリスマスの祝会の準備係か?でも、ほとんどぼーっと次男くん抱いてミーティングに出席しているだけで、忙しいところはすべて先輩ママがカバーをしてくれた。

ただ、バザーの準備で一人一品手作り品を作る宿題が夏休みに出されたのはきつかったです。お裁縫苦手ッ。ミシンも持ってなーい。持っていても、針とか怖くてムリッ
しかも7月には赤ちゃんが生まれる予定だし
(「かんたんだからー」と、同じ組の手作り係の長サマ(迫力マンテン)から渡された袋物、義母に作ってもらっちゃいました)

「できることをやる」。無理はしない。 ・・・皆楽しそう。
1年目、それだけはわかりました。
サークル活動はお菓子サークルとコーラスに所属。

長男くんはというと、朝一番に幼稚園に到着することを目指しがんばっていた。お友達と遊ぶのが好きで、幼稚園に行きたがらないことは一度もありませんでした。2学期の終わり、ちょっとだけ登園後、「ママ帰らないでー」と泣く時期があったけど、どうしてだったのかな。次男くんお誕生が関連していたのかも。
降園後にお友達とお約束することを覚え、毎日のように遊びに行ったり誰か遊びにきたり。赤ちゃんいたので、遊びに来てもらった方が楽だったな。お迎えに出なくちゃいけないときにお昼ねしてたりすると面倒だったし。

しっかし、家で子供たちを遊ばせていて思ったこと。4月生まれの末っ子のお友達ケンケンと3月生まれの長男くん、同じ学年とは思えないほど全てに差があって、
一人目早生まれは大変だーと実感しました。

そんな感じで慌しく1年目が過ぎる。