My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

聴き倒す。

2010-02-06 10:45:12 | 音楽
車の中にCDが一枚積みっぱなしになっていて、ずっと聴いています。
特にその一枚を選択して聴いているわけでもないのだけど 他のCDを積むのをつい忘れて・・・


ドヴォルザーク「交響曲9番”新世界より”」。1972年ノイマン指揮のチェコフィル盤です。

この曲自体とても人気があり、CDも沢山発売されていてわたしですら3枚持っています。
ドヴォルザークがアメリカの音楽院に校長として招かれた折に作曲され、
新世界=アメリカから、故郷ボヘミアへの想いをこめて書かれた作品。


どの楽章も、魅力的

本格的なクラシックの知識があるわけではないので、単なる好き嫌いでしか感想を述べられませんが、

第1楽章。。序奏部を始めて聴いたのは小学生の頃。曲名を知らず、けれどなんてキレイで幻想的で、どこか異世界に通じているかのような音だ・・・と思っていた。
それが、この曲の第1楽章だったと知ったのは随分後のことです。
第2楽章。。「家路」という名で知られていますね。
第3楽章。。かっこいいのです。演奏によって違いますが、弦楽器のの音の厚みに心をもっていかれちゃう・・・。ボヘミアの民族色が色濃く出ているスケルツォ。
第4楽章。。聴いたことない人いないでしょう。ここききくらべるためだけにCDもっと買ってもいいかも?!超人気曲なだけはあるねーーー。


同じ演奏をずっと聴いていて他のものを聴いてみると、聴こえなかった音が聞こえてきたり、テンポのちがいから指揮者の解釈のちがいから全く異なる曲のように感じることがある。

そろそろ入れ替えて聴いてみようかな


濃いバーンスタイン指揮のがいいかな  ほんとーーーーにくどいような演奏ですが、あの気が○ったような速さのスケルツォが捨てがたいのです。ふふふ・・・




(追記)次男くんの塾のお迎えに出た際、本屋さんに寄ったらあの毎週出るシリーズ「ウィーンフィル名曲集」をみつけ、第1回配本分が「新世界より」だったので、つい購入~

1991年の小沢征爾です。今第1楽章聴きながらキーボードたたいていますが
すごくメリハリのある演奏と思います。

ついでに、家のどこかに埋もれているはずの【かもめのジョナサン】、読みたかったのだけど見つけるのに労力がいりそうなので、買ってきちゃった。。久しぶりだなーー