長谷川町子「いじわるばあさん」

今頃なぜに？　な漫画ですが
先日長女ちゃんと図書館に行き、彼女が借りたのがこれ。

（図書館にも漫画あるんですねーー）

昔読んだな、と読み返してみたら今読んでもおもしろいのです

ふいちゃったお話ひとつ（・・・って全部フイタが）
場所は歯医者さんの待合室。患者さんは漫画や週刊誌を読みながら順番待ちをしている。
そこへいじわるばあさんが風呂敷包みを抱えて登場、すぐにまた包みを抱えて退場。
オチのシーンでは、いじわるばあさんの手によってすりかえられた
事典・電話帳・経典・聖書・・・・手にとろうとしない困り顔の患者さんたち・・

文にすると可笑しさ50％マイナスだけど、長谷川町子さんてクリスチャンだよなーいいのかなー
　と考えると「ぷぷっ」と。


でも
よくホテルの引き出しに聖書や仏教の経典が置いてありますが、あれらを読むのが好きです。
聖書は横に英語版が載っていたりするのもあり、日本語と比べながら読むのもおもしろいし、お釈迦様のお話はあまりなじみがないのでこちらもおもしろい。

要は文字があれば読んでしまうってコトなのだけど・・・

モンダイは家族旅行だとひとりで延々とホテルの部屋で読書しているわけには行かないので、いつも中途半端なところで読み終えなければいけないこと。

そうしょっちゅうホテルに泊まりもしないので、また他の機会にいちから読み直し・・・いっそ、買っちゃおうか
と、半分本気でそう思う。