My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

国立科学博物館へ

2012-04-05 11:59:32 | 日記
ものすごい混雑でした。
国立科学博物で展示中の「インカ帝国展 マチュピチュ発見100年」。ぴーちゃんとぴーちゃんママそして長女ちゃんと私で。次男くんは行かないって・・・他にお約束もあったからな。でもしかし、こういうのは男の子のほうが興味持つのかと思うけど まいっか

現在のコロンビア、エクアドル国境地帯からチリ中部にまで勢力を伸ばし、15世紀前半から16世紀前半にかけて繁栄したインカ帝国。インカとは太陽(インティ)の子という意味で、本来はインカの王のことを指すそうですね。
最後の皇帝アタワルパがスペイン人征服者に捕えられ処刑されたことにより、大国家としてのインカは滅亡…。スペイン人め~ ←!?

車輪、鉄器、そして文字を持たず、キープと呼ばれる紐の記号を用いて情報を伝達をしていたそうで、このキープの読み下しは完全にはできておらず謎は多いままで残っています。

今回はインカの人々が作った織物や生活の道具などの展示がありましたが、目玉?となるのは、「ミイラ」でしょう~ あ、そうだもう文字通り、眼球が残っているミイラもあるのです。何体展示されていたかな・・・
飢饉の際、豊穣祈願のために捧げられたいわゆる生贄となった人のミイラもあるし、またミイラ信仰がありインカの王様はミイラとなってからも召使によって生きているかのように扱われていたそうです。お輿に乗せられてお散歩したり着替えたり・・・亡くなってからも、民を見守っていると考えられており、地方によっては家族をミイラにして家にそのまま置いて?いたそうです。家族を守ってくれるように・・・

だがしかしーー

長女ちゃんたら、ミイラの展示前でギブアップ。人混みに酔ってしまい、気持ち悪い~となってしまい出口付近のお椅子まで避難。私もムスメ一人置いておけないのでそのまま観覧をギブアップ。あああ 半分見れたのかどうか?? 
仕方ありません、子ども連れならば有りうることですから・・・

ただ一緒に来ていたピーちゃんたちには悪かったなあ。ゆっくり見られなかったのではないかと思う。ゴメンなさい・・・

しばらく休んだらまあ少し持ち直して、出口脇の3Dシアターに入り空中庭園マチュピチュのミニシアターを堪能してきました。ピーちゃんママはナレーターの声にも反応してた・・・ははは

会場を出てからラウンジでお昼をいただき、近所を散策しました。
 不忍池方面にも桜が♪…今週末は花見にちょうどいいだろうなあ

ブランコをこぎまくり、屋台のあんずあめを食べ、遊びまくりの新小6ペア。(ムスメ簡単に復活)

帰り際に国際子ども図書館に寄って4人で本を読みまくり、鴬谷の駅から山手線に乗車して帰宅。

国立国会図書館国際子ども図書館:1897年創立の帝国図書館を淵源とし、施設としては1906年に上野公園内に建設された帝国図書館を受け継いでいる。 帝国図書館は1949年に国立 国会図書館と組織上統合されて国立国会図書館支部上野図書館となり、そのまま国際子ども図書館へ移行

立派な建築物でしたね~^^