次男くんの入試の辺りから入学手続き卒業関連新学期の喧騒その他いろいろなこと、にまぎれてあまり本を読んでいません。
まるっきり読んでいないわけでもないような でも本読む時間を使い他のことをこなしているような、そう、こなす、というところが悲しいですね。年度末年度当初はどうしてもなあ 今年は新中学生もいるしなあ でもそろそろいいでしょう~?ねええ。
って誰に何のお願いしてるんだか!や、自分に休め!っていってるのですが、なんだかばたばた。それに、本を読みだしてそれがおもしろかったりすると家事育児放棄して読んでしまうことが分かっているから。むー極端なワタクシ。
本は買っているのに読まないで積んだままになっているから困ります。片付かない。増える一方。
子どもの本も買う。本と文房具は制限なしに買っていいことにしているのですが(漫画は除く)、子らは名作と呼ばれるものをわざわざ選ぶようなこともなくどちらかというとラノベ系というか
長男くんは思い切りそっちだし 次男くんはなぜいまさら!?というか、なぜそれ?? な青い鳥文庫「黒魔女さん」シリーズを集めていて(男の子はこの文庫に手を出さないはず・・・あ、しかし長男くんも小6くらいからテレパシー少女蘭を集めてたな)長女ちゃんは「悪ノ娘」シリーズを集め中。
ふぅーーー
先日は本はたまっているから買わない!と思いつつ 子どもの本を買うために寄った本屋さんでものすごく久しぶりに絵本コーナーに入ってみたら、まあ♪おもしろそうな本がたくさんあって
「ねえねえ、こんなのどう?」と子どもに言ってみるのだけど、偽双子はあまり絵本に興味をもってくれず手にとって「・・・うん、読んだ」で終わってしまい 私が絵本を買ったってもちろん良いのだけど、でもなあ、など逡巡。
最近全然読まないけれど、文庫本作家(といういい方はないのでは?と思うけれど、・・・文庫にどんどん書き下ろしていくエンタメ系の作家さんを勝手にそう読んでいます)だったころにずっと読んでいた宮部みゆきさんの絵本 「悪い本」
『この世のなかのどこかに存在している悪い本は、あなたにいちばん悪いことをおしえてくれるでしょう。そんな本いらない? でもあなたは悪い本がほしくなります。きっとほしくなります。宮部みゆきと吉田尚令が子どもたちに贈る、この世でいちばん悪い本。』
岩崎書店が「怪談えほん」シリーズとして出しているものの第一号がこの作品です。 その他の作家は京極 夏彦、恒川 光太郎、皆川 博子、加門 七海 ・・・と全5巻が既刊か。
感想:こわい。
しかし、久しぶり。
ハードカバーに書くようになってから読まなくなってきたのかなあ (え 値段が高いから??)「蒲生邸、「理由、くらいから読まなくなったかな。この方も多作な方ですからだんだん追いつかなくなってきたのもあるか・・・
ちょうど子育てが忙しくなった時期にも重なっていますね、長男くんが生まれてから長女ちゃんが小学校に入るまでのは わたしイン読書の暗黒時代 だったから。あ、育児の花畑時代ではありましたけどネ~
とはいえ、小学生の男の子が主人公の「ブレイブストーリー」小学生の女の子が主人公の「英雄の書」 これらは読んだ。子どもが主人公だから。読んだのだけど・・・私の中で、この方の旬がすぎていたのでしょうね。
合わなかったなあ。初期の文庫のものは面白くて繰り返し読んだものですが
言いたいことはわかる、その世界の中できっとこういうことを伝えたいのだろうな、ということは、わかるのだけれども 私はそういう表現の仕方は好まない。
と、当時思ったので、読み返しもしていません。
というわけで 超久しぶりに宮部作品を(立ち)読みしましたが、絵も怖いし、内容も・・・子ども、これ、どうなのか??小さい子だと絵が怖いだろうし、ちょっと大きくなると内容もわけもわからず怖い。と感じるでしょうね。絵本だけど、うーん。
わたしなら。。。今なら3人とも読ませるけれど、そうだなあ・・・3人とも怖いものへの対処の仕方が違うしな。でも、幼稚園くらいのときだったら与えないかも。
でも いいと思います。悪いこと、悪 がこの世にあることをとても感じられる絵本です。悪を知らずに善は知り得ない。
このシリーズの書評を流し読みしていたら、この本よりさらに怖いものがシリーズ内にあるらしいです・・・それはこわいなあー・・・いつか読もう(立ち・・・?)
まるっきり読んでいないわけでもないような でも本読む時間を使い他のことをこなしているような、そう、こなす、というところが悲しいですね。年度末年度当初はどうしてもなあ 今年は新中学生もいるしなあ でもそろそろいいでしょう~?ねええ。
って誰に何のお願いしてるんだか!や、自分に休め!っていってるのですが、なんだかばたばた。それに、本を読みだしてそれがおもしろかったりすると家事育児放棄して読んでしまうことが分かっているから。むー極端なワタクシ。
本は買っているのに読まないで積んだままになっているから困ります。片付かない。増える一方。
子どもの本も買う。本と文房具は制限なしに買っていいことにしているのですが(漫画は除く)、子らは名作と呼ばれるものをわざわざ選ぶようなこともなくどちらかというとラノベ系というか
長男くんは思い切りそっちだし 次男くんはなぜいまさら!?というか、なぜそれ?? な青い鳥文庫「黒魔女さん」シリーズを集めていて(男の子はこの文庫に手を出さないはず・・・あ、しかし長男くんも小6くらいからテレパシー少女蘭を集めてたな)長女ちゃんは「悪ノ娘」シリーズを集め中。
ふぅーーー
先日は本はたまっているから買わない!と思いつつ 子どもの本を買うために寄った本屋さんでものすごく久しぶりに絵本コーナーに入ってみたら、まあ♪おもしろそうな本がたくさんあって
「ねえねえ、こんなのどう?」と子どもに言ってみるのだけど、偽双子はあまり絵本に興味をもってくれず手にとって「・・・うん、読んだ」で終わってしまい 私が絵本を買ったってもちろん良いのだけど、でもなあ、など逡巡。
最近全然読まないけれど、文庫本作家(といういい方はないのでは?と思うけれど、・・・文庫にどんどん書き下ろしていくエンタメ系の作家さんを勝手にそう読んでいます)だったころにずっと読んでいた宮部みゆきさんの絵本 「悪い本」
『この世のなかのどこかに存在している悪い本は、あなたにいちばん悪いことをおしえてくれるでしょう。そんな本いらない? でもあなたは悪い本がほしくなります。きっとほしくなります。宮部みゆきと吉田尚令が子どもたちに贈る、この世でいちばん悪い本。』
岩崎書店が「怪談えほん」シリーズとして出しているものの第一号がこの作品です。 その他の作家は京極 夏彦、恒川 光太郎、皆川 博子、加門 七海 ・・・と全5巻が既刊か。
感想:こわい。
しかし、久しぶり。
ハードカバーに書くようになってから読まなくなってきたのかなあ (え 値段が高いから??)「蒲生邸、「理由、くらいから読まなくなったかな。この方も多作な方ですからだんだん追いつかなくなってきたのもあるか・・・
ちょうど子育てが忙しくなった時期にも重なっていますね、長男くんが生まれてから長女ちゃんが小学校に入るまでのは わたしイン読書の暗黒時代 だったから。あ、育児の花畑時代ではありましたけどネ~
とはいえ、小学生の男の子が主人公の「ブレイブストーリー」小学生の女の子が主人公の「英雄の書」 これらは読んだ。子どもが主人公だから。読んだのだけど・・・私の中で、この方の旬がすぎていたのでしょうね。
合わなかったなあ。初期の文庫のものは面白くて繰り返し読んだものですが
言いたいことはわかる、その世界の中できっとこういうことを伝えたいのだろうな、ということは、わかるのだけれども 私はそういう表現の仕方は好まない。
と、当時思ったので、読み返しもしていません。
というわけで 超久しぶりに宮部作品を(立ち)読みしましたが、絵も怖いし、内容も・・・子ども、これ、どうなのか??小さい子だと絵が怖いだろうし、ちょっと大きくなると内容もわけもわからず怖い。と感じるでしょうね。絵本だけど、うーん。
わたしなら。。。今なら3人とも読ませるけれど、そうだなあ・・・3人とも怖いものへの対処の仕方が違うしな。でも、幼稚園くらいのときだったら与えないかも。
でも いいと思います。悪いこと、悪 がこの世にあることをとても感じられる絵本です。悪を知らずに善は知り得ない。
このシリーズの書評を流し読みしていたら、この本よりさらに怖いものがシリーズ内にあるらしいです・・・それはこわいなあー・・・いつか読もう(立ち・・・?)