My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

リアルタイムの会見はみていませんけれど

2014-04-10 15:28:21 | 日記
ココまで「あります!」言い切るのだから、存在を信じたいのですが、ご本人が第3者の前でSTAP細胞を再現する、ということはできないのでしょうか??
本当にあってよその国に特許とか持ってかれてしまっては困ると思うのですが


研究者が見た小保方氏会見、「証拠示して」「上司に説明責任」(産経新聞) - goo ニュース2014年4月10日(木)12:03


研究者が見た小保方氏会見、「証拠示して」「上司に説明責任」
(産経新聞)

 小保方晴子氏の記者会見での発言について、研究不正問題に詳しい大阪大の中村征樹准教授(科学社会学)は「インパクトのある反論はなかった」と話す。

 中村准教授は、「研究成果の信頼性は、そのプロセスが妥当であることに支えられる。『真正な研究結果が存在するので研究不正ではない』と訴えているが、それは科学的には強引な主張だ」と断じる。

 信頼性を証明するには「パソコンや実験ノートをどういう形で管理し、どういうデータがあるのかを提示し、説得力のある説明が必要」という中村准教授。一方で「理化学研究所の調査委員会の報告も拙速だったのでは。調査段階で小保方氏の主張を十分に聞き取りし、事実認定すべきだった」と指摘した。

 難波紘二・広島大名誉教授(血液病理学)は、「記者会見で謝罪、反省したことは評価するが、もっと早く世間や科学者に説明すべきだった」と語った。

 難波名誉教授は、「小保方氏はSTAP細胞の作製に200回以上成功したと話しているが、科学的証拠なしに信じるのは困難。サンプルが保存してあるならそれを示してほしい」と、検証可能なデータの開示が不可欠との認識を示した。

 柳田充弘・沖縄科学技術大学院大教授(分子遺伝学)も、「研究不正の嫌疑をかけられた若い人が会見するのはかつて経験がなく感心した」としながらも、「疑義が晴れたとは思っていない」という。

 また、「小保方氏の上司に当たる共同研究者がまず出てきて説明しないのはよくない。共同研究者は、より専門的な疑問に答えるべきだ」と、上司の説明責任についても言及