野村陽子植物細密画工房

標高1000メートルの清里高原に住み
描きたいものを描きたいように描く。
楽しい絵を楽しんで描く。

色々なミニトマト

2020-01-10 00:01:00 | 絵日記
私はトマトが大好きです

いくらトマト好きでも冬はどうも…と
思っていましたが
あさい農園から届いたミニトマトは
冬とは思えない美味しさで
トマト博士の作るトマトは
愛情が違うと感じました

房どりトマト「うれし野」は
8年前にオランダの研究所で
見つけた品種とのこと
クリスマスやお正月に
房付きのまま飾り
食卓の雰囲気が一層盛り上がりました

「スカーレット」は
7年前スペインの南端アルメリアで
見つけた品種とか
甘酸っぱいのが美味です!

黄色はまだ名前のない
「新商品」とのこと。
スパイシーな味です

送って頂いたトマトは
味わって
描いて
見てくれた人にも楽しんでもらいます

愛媛県の愛宕柿

2020-01-04 16:41:38 | 植彩絵日記
愛媛県産の愛宕柿(あたごがき)は
釣り鐘状のほっそりした実で
先がとがっています

晩生種の渋柿で渋抜きして食べますが
渋を抜くのが難しいことで
知られている品種です

渋抜きの方法は二通りで
一つは炭酸ガスを使う方法
もう一つはポリ袋を使い
真空パック状態にする方法らしい

大きさとオレンジ色の綺麗さに惹かれて渋抜きしてあるものを買って来ました

渋抜きした愛宕柿は
ねっとりと柔らかく
甘柿とは違う何とも言えない
上品な甘さ
美味でした