世界最古の野菜のひとつ
西ヨーロッパの海岸の
崖の上が原産
紀元前4世紀には
野菜として栽培されていた
古代ギリシアや
古代ローマでは
胃腸の調子を整える薬草として
食べられていた
キャベツの特有成分として
胃腸粘膜の
新陳代謝を活発にする成分
ビタミンU(キャベジン)が
知られている
が
ビタミンUは熱に弱く
加熱調理すると減少する
カツなどの
揚げ物に添える
千切りキャベツは
日本の洋食屋で
生まれたものだと言う
トンカツや海老フライに
千切りキャベツを添える
これを最初に考えた方には
食のノーベル賞があったら
差し上げたいほど
理に適った
素晴らしいアイデア
生のキャベツに含まれる
ビタミンUが
胃腸の粘膜を活性化させて
油っこさを軽減する
キャベツは固いから
といって
レタスでは役不足
やっぱり
カツには
千切りキャベツで決まり