長崎の峰さんからビワが届きました
峰さんには2002年の取材の折
お世話になりご縁を頂きました
長崎県茂木はビワの有名な産地です
栽培は150年前(2002年当時)に始まり
その当時に植えた木の
『三代目の原木』を
案内して頂きました
海岸沿いの急斜面にはビワ畑が広がり
オレンジ色の実がたくさん~ン!
と見渡すと・・・エッ~どこに?
鳥や雨から守るためにすべて
袋がかけられていました
「ビワの実は追熟しないので
もぎたてが一番」
と渡された実は
とてもみずみしく美味でした
実は傷つきやすく
畑の隅には傷ついた実が・・・
ペットボトルに果肉だけを詰め
しばらく置いてたまった果汁を
地元では虫に刺されたとき使います
また
びわの種を焼酎に漬け込んだり
葉をお茶にしたりと
実だけではなく利用します
ビワの瑞々しい味わいは
懐かしい思い出と共に
初夏の風を運んでくれました