安政柑は日本原産の柑橘類
晩白柚(バンペイユ)に次いで大きな
ブンタン類の一種
安政年間に
広島県因島の
岡野末吉氏の園地に
まかれた種より生まれた品種と
言われています
この記事を読んだ時
・いつ
・どこで
・だれが
・なにをして
・結果こうなった
とすべて分かっている
ルーツの凄さに驚き
記録しておく大切さを
改めて感じました
私の絵に対する理想の考え方は
『描きたいものを描きたいように描く』
これは江戸時代の画家 伊藤若冲の
言った言葉です
植物の『今』を
私なりの目で記録する
植物学者でも
評論家でもない
画家の感じたままを描き残す
コレって
私にしか出来ないこと と
『植彩絵日記』の意義を
チョッピリ感じられて
嬉しくなりました