ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

詩篇8篇

2022-01-29 16:22:57 | 詩篇

詩篇8篇

 


指揮者のために。ギテトの調べに合わせて、ダビデの詩篇

 

主よ!私達の主よ!
あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。
誰かあなたの栄光をその天の上に置いてください!
あなたは乳児達と幼子達の口から出るものによって、力を熱心に打ち建てました。
なぜなら、それはあなたに敵対する者どもである敵や復讐者を黙らせるためです。
あなたのいくつもの指のいくつものわざであるあなたの天と、あなたが熱心に定めたその月とその多くの星々を考える時、
あなたが考えてくださっている人間とは何でしょうか。
また、あなたが訪れてくださる人の子とは何でしょうか。
あなたは彼を天使達よりも少し低く熱心に創造して、栄光と栄誉とともに彼に王冠を熱心にかぶらせました。
あなたは彼にあなたの手のいくつものわざを支配させるようにし、万物を彼の足の下に置きました。 
羊や牛たち、そして、野の獣たち、いくつもの空の鳥たち、海の魚たち、いくつもの海のいくつもの道を通るすべてのものです。 
主よ!私達の主よ!
あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。

 

 

 

 

指揮者{聖歌隊長、音楽家達の長}のために。ギテトの調べに合わせて、ダビデの詩篇

 

主よ!私達の主{複数形}よ!
あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。{優れている・素晴らしい・威厳がある}
?誰かあなたの栄光をその天{複数形}の上に置いてください!{カル態命令形}?
{別訳:あなたはあなたの栄光をその天{複数形}の上に置いてください!}
{別訳:あなたの栄光をその天の上に置きなさいと命じたあなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。}
あなたは乳児達と幼子達の口から出るものによって{口から出ることばで・口によって}、力を熱心に打ち建てました。{確立しました・定めました:ピエル態完了形}
なぜなら、それはあなたに敵対する者どもである敵や復讐者{ヒトパエル態}を黙らせるためです。{停止させる:ヒフイル態}
あなたのいくつもの指のいくつものわざであるあなたの天{複数形}と、あなたが熱心に定めた{命じた:ピエル態完了形}その月とその多くの星々を考える時{見る時}、{カル態未完了形}
あなたが考えてくださっている{カル態未完了形}人間とは何でしょうか。
また、あなたが訪れてくださる{気遣ってくださる:カル態未完了形}人の子とは何でしょうか。
?あなたは彼を天使達よりも少し低く熱心に創造して{ピエル態未完了形}、栄光と栄誉とともに彼に王冠を熱心にかぶらせました。{ピエル態未完了形} ?
あなたは彼にあなたの手のいくつものわざを支配させるようにし{ヒフイル態未完了形}、万物を彼の足の下に置きました。 {カル態完了形}
羊や牛たち、そして、野の獣たち、いくつもの空の鳥たち、海の魚たち、いくつもの海のいくつもの道を通るすべてのものです。 
主よ!私達の主{複数形}よ!
あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。{優れている・素晴らしい・威厳がある}


詩篇8篇 翻訳途中

2022-01-29 16:09:51 | 詩篇

詩篇8篇

指揮者のために。ギテトの調べに合わせて、ダビデの詩篇。

主よ!私達の主よ!あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。
あなたはあなたの栄光をその天の上に置きました。
あなたは乳児達と幼子達の口から出るものによって、確立しました。それはあなたに敵対する者どもである敵や復讐者を黙らせるためです。
あなたのいくつもの指のいくつものわざであるあなたの天と、あなたが定めたその月とその多くの星々を考える時、
あなたが考えてくださっている人間とは何でしょうか。
また、あなたが訪れてくださる人の子とは何でしょうか。
あなたは彼を天使達よりも少し低くして、栄光と栄誉とともに彼に王冠をかぶらせました。
あなたは彼にあなたの手のいくつものわざを支配させるようにし、万物を彼の足の下に置きました。 
羊や牛たち、そして、野の獣たち、いくつもの空の鳥たち、海の魚たち、いくつもの海のいくつもの道を通るすべてのものです。 
主よ!私達の主よ!あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。

 

指揮者{聖歌隊長、音楽家達の長}のために。ギテトの調べに合わせて、ダビデの詩篇。

主よ!私達の主{複数形}よ!
?あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。{優れている・素晴らしい・威厳がある}
あなたはあなたの栄光をその天{複数形}の上に置きました。{カル態命令形}?
{別訳:あなたはあなたの栄光をその天{複数形}の上に置きなさい!}
{別訳:あなたの栄光をその天の上に置きなさいと命じたあなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。}
あなたは乳児達と幼子達の口から出るものによって{口から出ることばで・口によって}、力を熱心に打ち建てました。{確立しました・定めました:ピエル態完了形}なぜなら、それはあなたに敵対する者どもである敵や復讐者{ヒトパエル態}を黙らせるためです。{停止させる:ヒフイル態}
あなたのいくつもの指のいくつものわざであるあなたの天{複数形}と、あなたが熱心に定めた{命じた:ピエル態完了形}その月とその多くの星々を考える時{見る時}、{カル態未完了形}
あなたが考えてくださっている{カル態未完了形}人間とは何でしょうか。
また、あなたが訪れてくださる{気遣ってくださる:カル態未完了形}人の子とは何でしょうか。
?あなたは彼を天使達よりも少し低く熱心に創造して{ピエル態未完了形}、栄光と栄誉とともに彼に王冠を熱心にかぶらせます。{ピエル態未完了形} ?
あなたは彼にあなたの手のいくつものわざを支配させるようにし{ヒフイル態未完了形}、万物を彼の足の下に置きました。 {カル態完了形}
羊や牛たち、そして、野の獣たち、いくつもの空の鳥たち、海の魚たち、いくつもの海のいくつもの道を通るすべてのものです。 
主よ!私達の主{複数形}よ!
あなたの御名は全地でなんと荘厳なことでしょう。{優れている・素晴らしい・威厳がある}

 

指揮者のために。ギテトの調べに合わせて、ダビデの賛歌
1 私たちの主、主よ。あなたの御名は全地にわたり、なんと力強いことでしょう。あなたのご威光は天でたたえられています。
2 あなたは幼子と乳飲み子たちの口によって、力を打ち建てられました。それは、あなたに敵対する者のため、敵と復讐する者とをしずめるためでした。
3 あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、
4 人とは、何者なのでしょう。あなたがこれに心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。
5 あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。
6 あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。
7 すべて、羊も牛も、また、野の獣も、
8 空の鳥、海の魚、海路を通うものも。
9 私たちの主、主よ。あなたの御名は全地にわたり、なんと力強いことでしょう。

 

For the choirmaster. According to Gittith. A Psalm of David. O LORD, our Lord, how majestic is Your name in all the earth! You have set Your glory above the heavens.
2From the lips of children and infants You have ordained praise on account of Your adversaries, to silence the enemy and avenger.
3When I behold Your heavens, the work of Your fingers, the moon and the stars, which You set in place—
4what is man that You are mindful [of him], or the son of man that You care for him? 
5You made him a little lower than the angels; you crowned him with glory and honor. 
6You made him ruler of the works of Your hands; You have placed everything under his feet: 
7all sheep and oxen, and even the beasts of the field,
8the birds of the air, and the fish of the sea, all that swim the paths of the seas. 
9O LORD, our Lord, how majestic is Your name in all the earth!


創世記10章8~10節

2022-01-29 16:02:56 | 創世記

創世記10章8~10節

 

そして、クシュはニムロデの父でした。
彼は地の上の支配する力のある者になるようにさせられました。☆☆
彼は主のいくつもの御前に強力な狩人でした。
このことのゆえに、「主のいくつもの御前に強力な狩人であるニムロデのようだ。」と言われます。
そして、彼の王国の始まりは、シヌアルの地の中にあるバビロン、エレク、アッカド、カルネでした。

 

そして、クシュはニムロデの父でした。{カル態完了形}
彼{ニムロデ}は地の上の支配する力のある者になるようにさせられました。{ヒフイル態完了形}☆☆
彼は主のいくつもの御前に強力な狩人でした。{カル態完了形}
このことのゆえに、「主のいくつもの御前に強力な狩人であるニムロデのようだ。」と言われます。{ニフアル態未完了形}
そして、彼の王国の始まりは、シヌアルの地の中にあるバビロン、エレク、アッカド、カルネでした。{カル態未完了形}


創造論5

2022-01-29 15:53:53 | 創造論

創造論5

 

大洪水後の地球でたった8人から急激に人口が増えていったようです。
アララテ山をくだった人々はどんどん増えていきました。
やはり住みやすいメソポタミア地方にも人々は移動して定住したことでしょう。
砂に埋もれた住居を掘り出したり、手直したりして住んだ人々もいたことでしょう。
エジプトに移動した人々もいたことでしょう。
人が増え、村ができ、町ができ、そしてニムロデのような王になろうという人も出て来て、国ができていきました。
そんな中で、日本に移動してくる人々がいました。
その人々が弥生時代を形成してゆきます。
北海道に上陸してくる人々、淡路島に上陸する人々、北陸に上陸する人々、沖縄に上陸する人々、九州に上陸する人々。
上陸する時期の違いと、いくつかの人種とルートがあったと思われます。


創世記11章 翻訳途中

2022-01-29 15:39:16 | 創世記

創世記11章1~9節


そして、全地には一つの言語があり、一つの話し言葉がある。
そして、彼らは東から旅をして来て、シヌアルの地に平地を見つけてそこに定住する。
そして、彼らは互いに言う。
「私達は多くのレンガを作りたいのだ。それらを徹底的に焼きたいのだ。」☆
そして、彼らは石の代わりにレンガを使い、モルタルの代わりにアスファルトを使う。 
そして、彼らは言う。
「来なさい!私達は自分達で町と天の中に頂きがある塔を建てたいのだ。
私達自身のために名をあげたいのだ。
そうしなければ、私達は地の全面に散り散りになる。」
しかし、主はアダムの子孫達が造った町と塔を見るために下って来る。
そして、主は言われる。
「見よ!一つの民、一つの言葉を彼らはみなもっている。
そして、このことを彼らに始めさせるなら、今や彼らがしようと意図するすべてのことで、彼らを止めることができるものは何もない。
来なさい!
私達は下って行きたいのだ。
そして、一人の人が他の人の話しが理解できないようにそこで彼らの言葉を混乱させたいのだ。」
そうして、主は彼らをそこから地の全面に散らさせる。
そして、彼らはその町の建設をやめる。
このことのゆえに、その名前はバベルと呼ばれた。
なぜなら、そこで主は全地の言語を混乱させたからである。
また、そこから主は彼らを地の全面に散らさせたからである。

 

そして、全地には一つの言語があり、一つの話し言葉がある。{カル態未完了形}
そして、彼らは東から旅をして{移動して}来て、シヌアルの地に平地を見つけてそこに定住する。{カル態未完了形}
そして、彼らは互いに言う。
「私達は多くのレンガを作りたいのだ。{カル態未完了形・願望形}それらを徹底的に焼きたいのだ。{カル態未完了形・願望形}」☆
そして、彼らは石の代わりにレンガを使い、モルタルの代わりにアスファルトを使う。 
そして、彼らは言う。{カル態未完了形}
「来なさい!私達は自分達で町と天{複数}の中に頂きがある塔を建てたいのだ。
{カル態未完了形・願望形}(the top is in the heavens)
私達自身のために名をあげたいのだ。{名にしたいのだ・名を作りたいのだ:カル態未完了形・願望形}
そうしなければ、私達は地の全面に散り散りになる。」{カル態未完了形}
しかし、主はアダムの子孫達が造った{カル態完了形}町と塔を見るために下って来る。{カル態未完了形}
そして、主は言われる。{カル態未完了形}
「見よ!一つの民、一つの言葉を彼らはみなもっている。
そして、このことを彼らに始めさせる{ヒフイル態}なら、今や彼らがしようと意図する{考慮する 目的とする 考案する}すべてのことで、彼らを止める{遮断する・囲う}ことができるものは何もない。{ニフアル態未完了形}
来なさい!{与える・記す・選ぶ・提供する:カル態命令形}
私達は下って行きたいのだ。{カル態未完了形・願望形}
そして、一人の人が他の人の話しが理解できないようにそこで彼らの言葉を混乱させたいのだ。」{カル態未完了形・願望形}
そうして、主は彼らをそこから地の全面に散らさせる。{ヒフイル態未完了形}
そして、彼らはその町の建設をやめる。{カル態未完了形}
このことのゆえに、その名前はバベルと呼ばれた。{カル態完了形}
なぜなら、そこで主は全地の言語を混乱させたからである。{カル態完了形}
また、そこから主は彼らを地の全面に散らさせたからである。{ヒフイル態完了形}

 

創世記11章


そして、全地には一つの言語があり、一つの話し言葉がある。{カル態未完了形}
そして、彼らは東から旅をして{移動して}来て、シヌアルの地に平地を見つけてそこに定住する。{カル態未完了形}
そして、彼らは互いに言う。
「私達は多くのレンガを作りたいのだ。{カル態未完了形・願望形}それらを徹底的に焼きたいのだ。{カル態未完了形・願望形}」☆
そして、彼らは石の代わりにレンガを使い、モルタルの代わりにアスファルトを使う。 
そして、彼らは言う。{カル態未完了形}
「来なさい!私達は自分達で町と天{複数}の中に頂きがある塔を建てたいのだ。
{カル態未完了形・願望形}(the top is in the heavens)
私達自身のために名をあげたいのだ。{名にしたいのだ・名を作りたいのだ:カル態未完了形・願望形}
そうしなければ、私達は地の全面に散り散りになる。」{カル態未完了形}
しかし、主はアダムの子孫達が造った{カル態完了形}町と塔を見るために下って来る。{カル態未完了形}
そして、主は言われる。{カル態未完了形}
「見よ!一つの民、一つの言葉を彼らはみなもっている。
そして、このことを彼らに始めさせる{ヒフイル態}なら、今や彼らがしようと意図する{考慮する 目的とする 考案する}すべてのことで、彼らを止める{遮断する・囲う}ことができるものは何もない。{ニフアル態未完了形}
来なさい!{与える・記す・選ぶ・提供する:カル態命令形}
私達は下って行きたいのだ。{カル態未完了形・願望形}
そして、一人の人が他の人の話しが理解できないようにそこで彼らの言葉を混乱させたいのだ。」{カル態未完了形・願望形}
そうして、主は彼らをそこから地の全面に散らさせる。{ヒフイル態未完了形}
そして、彼らはその町の建設をやめる。{カル態未完了形}
このことのゆえに、その名前はバベルと呼ばれた。{カル態完了形}
なぜなら、そこで主は全地の言語を混乱させたからである。{カル態完了形}
また、そこから主は彼らを地の全面に散らさせたからである。{ヒフイル態完了形}

 
10これはセムの記述である。
大洪水の2年後、セムが100歳のとき、彼はアルファクサドの父となった。 
11セムはアルファクサドの父となった後、500年生きて、他の息子や娘を持った。
12アルファクサドが35歳になったとき、彼はシェラの父となった。
13アルファクサドはシェラの父となった後、403年生きて、他の息子や娘を持った。 
14シェラが30歳になったとき、彼はエベルの父となった。
15彼がエベルの父となった後、シェラは403年生きて、他の息子と娘を持った。
16エベルが34歳のとき、彼はペレグの父となった。
17エベルはペレグの父となった後、430年生きて、他の息子と娘を持った。 
18ペレグが30歳になったとき、彼はレウの父となった。
19ペレグはレウの父となった後、209年生きて、他にも息子や娘がいた。 
20レウが32歳になったとき、彼はセルグの父となった。
21レウはセルグの父となった後、207年生きて、ほかにも息子や娘がいた。
22セルグが三十歳のとき、彼はナホルの父となった。
23セルグはナホルの父となった後、200年生きて、他にも息子や娘がいた。
24ナホルが29歳のとき、彼はテラの父となった。
25 ナホルはテラの父となってから、119年生きて、他にも息子や娘がいた。
26テラが70歳のとき、彼はアブラム、ナホル、ハランの父となった。 
27これがテラの記録である。テラはアブラム、ナホル、ハランの父となった。そしてハランはロトの父となった。
28父テラが生きている間に、ハランはその生まれ故郷であるカルデヤ人のウルで死んだ。
29アブラムとナホルは自分のために妻を得た。アブラムの妻はサライといい、ナホルの妻はミルカといい、ミルカとイスカの父ハランの娘であった。
30しかし、サライは不妊であったので、子供がなかった。 
31 テラは息子アブラムと、ハランの子である孫のロトと、アブラムの妻であるサライとを連れて、カルデヤのウルからカナンの地に向かって出発した。しかし、ハランに着くと、そこに定住した。 
32サライは205年生きて、ハランで死んだのである。


1 さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。
2 そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。
3 彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにレンガを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。
4 そのうちに彼らはこう言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」
5 そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。
6 主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。
7 さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう。」
8 こうして主は人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。
9 それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからであす。
10 これはセムの歴史である。セムは百歳のとき、すなわち大洪水の二年後にアルパクシャデを生んだ。
11 セムはアルパクシャデを生んで後、五百年生き、息子、娘達を生んだ。
12 アルパクシャデは三十五年生きて、シェラフを生んだ。
13 アルパクシャデはシェラフを生んで後、四百三年生き、息子、娘達を生んだ。
14 シェラフは三十年生きて、エベルを生んだ。
15 シェラフはエベルを生んで後、四百三年生き、息子、娘達を生んだ。
16 エベルは、三十四年生きて、ペレグを生んだ。
17 エベルはペレグを生んで後、四百三十年生き、息子、娘達を生んだ。
18 ペレグは三十年生きて、レウを生んだ。
19 ペレグはレウを生んで後、二百九年生き、息子、娘達を生んだ。
20 レウは三十二年生きて、セレグを生んだ。
21 レウはセレグを生んで後、二百七年生き、息子、娘達を生んだ。
22 セレグは三十年生きて、ナホルを生んだ。
23 セレグはナホルを生んで後、二百年生き、息子、娘達を生んだ。
24 ナホルは二十九年生きて、テラを生んだ。
25 ナホルはテルを生んでのち、百十九年生き、息子、娘達を生んだ。
26 テラは七十年生きて、アブラムとナホルとハランを生んだ。
27 これはテラの歴史である。テラはアブラム、ナホル、ハランを生み、ハランはロトを生んだ。
28 ハランはその父テラの存命中、彼の生まれ故郷であるカルデヤ人のウルで死んだ。
29 アブラムとナホルは妻をめとった。アブラムの妻の名はサライであった。ハランはミルカの父で、またイスカの父であった。
30 サライは不妊の女で、子どもがなかった。
31 テラは、その息子アブラムと、ハランの子で自分の孫のロトと、息子のアブラムの妻である嫁のサライとを伴い、彼らはカナンの地に行くために、カルデヤ人のウルからいっしょに出かけた。しかし、彼らはハランまで来て、そこに住みついた。
32 テラの一生はニ百ご念であった。テラはハランで死んだ。

 

Now the whole world had one language and a common form of speech.
2And as people journeyed eastward, they found a plain in the land of Shinar and settled there.
3And they said to one another, “Come, let us make bricks and bake them thoroughly.” So they used brick instead of stone, and tar instead of mortar. 
4“Come,” they said, “let us build for ourselves a city with a tower that reaches to the heavens, that we may make a name for ourselves and not be scattered over the face of the whole earth.”
5Then the LORD came down to see the city and the tower that the sons of men were building. 
6And the LORD said, “If they have begun to do this as one people speaking the same language, then nothing they devise will be beyond them. 
7Come, let Us go down and confuse their language, so that they will not understand one another’s speech.”
8So the LORD scattered them from there over the face of the whole earth, and they stopped building the city.
9That is why it is called Babel, for there the LORD confused the language of the whole world, and from that place the LORD scattered them over the face of the whole earth. 
10This is the account of Shem. Two years after the flood, when Shem was 100 years old, he became the father of Arphaxad. 
11And after he had become the father of Arphaxad, Shem lived 500 years and had other sons and daughters. 
12When Arphaxad was 35 years old, he became the father of Shelah.
13And after he had become the father of Shelah, Arphaxad lived 403 years and had other sons and daughters. 
14When Shelah was 30 years old, he became the father of Eber.
15And after he had become the father of Eber, Shelah lived 403 years and had other sons and daughters.
16When Eber was 34 years old, he became the father of Peleg.
17And after he had become the father of Peleg, Eber lived 430 years and had other sons and daughters. 
18When Peleg was 30 years old, he became the father of Reu.
19And after he had become the father of Reu, Peleg lived 209 years and had other sons and daughters. 
20When Reu was 32 years old, he became the father of Serug.
21And after he had become the father of Serug, Reu lived 207 years and had other sons and daughters.
22When Serug was 30 years old, he became the father of Nahor.
23And after he had become the father of Nahor, Serug lived 200 years and had other sons and daughters.
24When Nahor was 29 years old, he became the father of Terah.
25And after he had become the father of Terah, Nahor lived 119 years and had other sons and daughters.
26When Terah was 70 years old, he became the father of Abram, Nahor, and Haran. 
27This is the account of Terah. Terah became the father of Abram, Nahor, and Haran. And Haran became the father of Lot.
28During his father Terah’s lifetime, Haran died in his native land, in Ur of the Chaldeans.
29And Abram and Nahor took wives {for themselves}. Abram’s wife was named Sarai, and Nahor’s wife was named Milcah; she was the daughter of Haran, the father of both Milcah and Iscah.
30But Sarai was barren; she had no children. 
31And Terah took his son Abram, his grandson Lot son of Haran, and his daughter-in-law Sarai the wife of Abram, and they set out from Ur of the Chaldeans for the land of Canaan. But when they arrived in Haran, they settled there. 
32Terah lived 205 years, and he died in Haran.