MAX真吉の中年真っ只中~!

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「ジョン・ウィック:チャプター2」感想(ネタバレあり)

2017-07-10 04:55:00 | 映画

「ジョン・ウィック:チャプター2」を観てきました。

うぉー! 
めちゃめちゃ凄かったです!

無敵の殺し屋、ジョン・ウィックが
前作以上に暴れまくり!
撃ちまくり!
殺しまくり!
不死身過ぎです!

オープニングから
凄まじいカーアクションで始まります!
ドリフト!ジャンプ!スピンターン!
バイクと車の激突シーンがえげつない!
バイクのスタントマンは無事だったのか?!

銃撃と接近格闘術を組み合わせた
“ガン・フー”も
前作以上にたくさんありました。
殴る、蹴る、関節を極める
といった技以外にも
背負い投げ、払い腰、
足払いといった柔道の技も多用して
より実践的になっていました。
やはり接近戦における柔道の技は
有効ですからね。

ナイフや
“伝説のエンピツ殺し”もエグかったです。



アクションシーンのカット割りは
細かいところもあれば
ワンカット長回しのアクションもあって
キアヌ・リーブスの動きが
だんだん鈍くなるシーンもありますが
それはそれで必死さが伝わるというか
リアリティがあってよかったと思います。

やられ役のスタントマンたちの
ふっ飛び方も豪快で
階段からバク宙半捻りで落ちたり
2人で絡まり合いながら階段を転げ落ちたり
高所からマットのない床面に背落ちしたり
素晴らしかったです!

やはりこの映画のメインは銃撃戦!
物凄い数の拳銃、
マシンガンが登場します!
いったい何発の銃弾を
撃ちまくってるのか!?

俺はガンマニアではないので
銃器のことには詳しくありませんが
弾倉の交換のやり方や、
銃器の取扱いがカッコ良かったです。

キアヌ・リーブスは
カースタントの練習や
格闘アクションの練習、
銃器類の取扱い、
実弾射撃もやりまくってます!
メイキング映像をどうぞ。
映画『ジョン・ウィック:チャプター 2』特別映像「トレーニング」


アクションシーンも
様々なシチュエーションがあり、
地下鉄の中や巨大なライブ会場など
それぞれの空間での戦い方が違っていて
面白かったです。

なかでも
あの「燃えよドラゴン」への
オマージュであろう
鏡の部屋でのアクションは
緊張感があってよかったです!

さすがチャド・スタエルスキ監督!

アクションのことしか書きませんでしたが
ストーリーはもうどうでもいいというか
“復讐劇”でもなんでもなく
殺し屋の殺し屋たちによる
殺し屋の世界の映画です。
だって街中、殺し屋だらけやもんw



続編もありそうな終わり方でしたが・・・
楽しみにしてま~す!
嗚呼、中年真っ只中~!
コメント (2)
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