「ジョン・ウィック:チャプター2」を観てきました。
うぉー!
めちゃめちゃ凄かったです!
無敵の殺し屋、ジョン・ウィックが
前作以上に暴れまくり!
撃ちまくり!
殺しまくり!
不死身過ぎです!
オープニングから
凄まじいカーアクションで始まります!
ドリフト!ジャンプ!スピンターン!
バイクと車の激突シーンがえげつない!
バイクのスタントマンは無事だったのか?!
銃撃と接近格闘術を組み合わせた
“ガン・フー”も
前作以上にたくさんありました。
殴る、蹴る、関節を極める
といった技以外にも
背負い投げ、払い腰、
足払いといった柔道の技も多用して
より実践的になっていました。
やはり接近戦における柔道の技は
有効ですからね。
ナイフや
“伝説のエンピツ殺し”もエグかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/10/93aa6e66ca6c1824f47080e8bbbe44a2.jpg)
アクションシーンのカット割りは
細かいところもあれば
ワンカット長回しのアクションもあって
キアヌ・リーブスの動きが
だんだん鈍くなるシーンもありますが
それはそれで必死さが伝わるというか
リアリティがあってよかったと思います。
やられ役のスタントマンたちの
ふっ飛び方も豪快で
階段からバク宙半捻りで落ちたり
2人で絡まり合いながら階段を転げ落ちたり
高所からマットのない床面に背落ちしたり
素晴らしかったです!
やはりこの映画のメインは銃撃戦!
物凄い数の拳銃、
マシンガンが登場します!
いったい何発の銃弾を
撃ちまくってるのか!?
俺はガンマニアではないので
銃器のことには詳しくありませんが
弾倉の交換のやり方や、
銃器の取扱いがカッコ良かったです。
キアヌ・リーブスは
カースタントの練習や
格闘アクションの練習、
銃器類の取扱い、
実弾射撃もやりまくってます!
メイキング映像をどうぞ。
映画『ジョン・ウィック:チャプター 2』特別映像「トレーニング」
アクションシーンも
様々なシチュエーションがあり、
地下鉄の中や巨大なライブ会場など
それぞれの空間での戦い方が違っていて
面白かったです。
なかでも
あの「燃えよドラゴン」への
オマージュであろう
鏡の部屋でのアクションは
緊張感があってよかったです!
さすがチャド・スタエルスキ監督!
アクションのことしか書きませんでしたが
ストーリーはもうどうでもいいというか
“復讐劇”でもなんでもなく
殺し屋の殺し屋たちによる
殺し屋の世界の映画です。
だって街中、殺し屋だらけやもんw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/38/a06746eed448d360a7770af512ca9ebc.jpg)
続編もありそうな終わり方でしたが・・・
楽しみにしてま~す!
嗚呼、中年真っ只中~!