「忍びの国」感想（ちょいネタバレあり）

映画「忍びの国」を観てきました。
めちゃよかったです。
おもろかった～！

笑いありシリアスあり涙ありの
時代劇アクションエンターテイメント作品！

ストーリーは、戦国時代、
侍と忍者が直接対決したとされる史実、
“天正伊賀の乱”を題材にしたお話。

普段は怠け者で
妻に頭が上がらぬ一見ダメ男が
実は伊賀忍者一の腕を持つ
超凄腕の忍者・無門を演じた
大野智がイイ！
飄々淡々とした
とぼけた雰囲気がおもろかったです。

伊勢谷友介、鈴木亮平、
國村準、でんでん、
マキタスポーツといった
個性豊かな豪華キャストも
素晴らしかったです！

アクションシーンもたくさんあって、
大人数が入り乱れる大乱闘シーンや
一対一の闘いもあり、
コメディタッチのアクションや
シリアスなアクション、
ＣＧやワイヤーアクションもあれば
リアルなガチアクションもあって
バラエティに富んでてよかったです！
アクロバティックで
ダンスっぽいアクションもおもろかったです！

特に大野智と鈴木亮平の
一対一の超接近戦短刀バトルは
スピーディーでガッチガチでよかった～！
ＢＧＭなしで
息遣いのみという演出も
臨場感、緊張感があってよかったです！

殺陣・所作 - 久世浩
アクションコーディネーター - 富田稔
スタントコーディネーター - 吉田浩之
鈴村正樹、稲留正樹など
たくさんのスタントマンたちによる
忍者ＶＳ侍のアクションシーンは
奇想天外、迫力満点、
バラエティに富んでて
めちゃめちゃよかったです！

やっぱ、忍者、侍といったアクションは
日本独自のものなので
海外のアクションに真っ向勝負してもらいたい！
第20回上海国際映画祭 コンペティション部門
ジャッキー・チェン・アクション映画週間 に出品だって！

一緒に観たハニーも
「おもしろかった～！」とゴキゲンです。





今日は「ジョン・ウィック：チャプター２」を
観に行っちゃうぜ～！
嗚呼、アクション大好き中年真っ只中～！