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「デスレース2000年」感想(ネタバレあり)デヴィッド・キャラダインVSシルベスター・スタローン!

2017-10-02 03:49:08 | 映画
  
「デスレース2000年」は
1975年にアメリカで製作された伝説のB級カルトムービー!
日本で初公開された1977年から今年で40周年記念ということで
シネ・リーブル系の劇場でリバイバル上映されています!

詳しくは・・・http://deathrace2000.com/

俺はシネ・リーブル梅田で観てきたのですが
日曜日のレイト上映というのに
劇場にはマニアックな映画ファンがたくさん観に来ていました。
パンフレットやポスター、Tシャツなんかを
買い求める人もいて
今でもカルトな人気作品なんだな~と思いました。

1977年の公開当時、俺は10歳でしたが
この映画の予告を映画館やテレビで観て
子供ながらも
「なんか変な映画やな~」
「へんな車が走ってるわー」って感じで
映画館には観に行きませんでした。

その後、20歳位の時に
レンタルビデオで観ました。
そのあまりにもチープで
ハチャメハチャな内容に驚きましたが、
俺のマニアックな映画魂の琴線に触れる作品でした。

今回、改めて劇場で観て・・・
懐かしかった!おもろかったです!
低予算作品ならではのチープ感、ハチャメチャ感がたまらん!

若い頃、8mmフィルムで自主制作アクション映画を
撮っていた頃の気持ちが蘇りました!
あまり懐古趣味には走りたくはないけど
おおらかだった古き良き時代を思いました。

デジタル技術が発達した現代の美しい映像ではなく
昔のフィルムの映像は味があっていいですね~

今の時代の倫理観では
絶対無理な過激なブラックユーモア満載!
子供が考えたようなデザインの
手作り感タップリの改造マシン、
コマ落としはあったけど
CGなしのカーアクションや
爆破シーンはやっぱ迫力ありますね~!
金髪の外人さんの
オッパイもたくさんでてきます!

やっぱ「ロッキー」でブレイクする直前の若き日のスタローンが
荒くれ者の“マシンガン・ジョー”役で出演しているのがいいですね~!
カンフーのできない“燃えよカンフー”こと
故・デヴィッド・キャラダインとの
格闘シーンはあまりにもダサくておもろかったですw

デヴィッド・キャラダインの謎すぎる黒づくめの衣装や
スタローンのオシャレな(?)衣装にも注目!

あまり人にはオススメできないハチャメチャな映画ですが
ロッキー以前の若き日のスタローンを観たい人や
70年代、80年代のB級アクション映画好きの人にはぜひ観てもらいたい映画です。
コメント
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