「ブレードランナー2049」を観てきました。
前作の世界観をそのままに継承し
スケールアップしていたので
よかったのですが・・・
上映時間が長~い!(上映時間163分)
寝てまうわ!w
派手でテンポが早い映画が好きな俺にとっては
「ブレードランナー」の“間”はけっこう苦痛で
上映時間中、何度か寝てしまいそうになりましたが
ホールズハイパーミント&ブラックコーヒーで
なんとか寝ずに観れましたw
前作の「ブレードランナー」(1982年)も
初めて観た時は途中で寝てしまいました。
でもねーやっぱ「ブレードランナー」は
SF映画の傑作であることには間違いないと思っています。
繁栄の後に荒廃し混沌とした未来社会を
凝りに凝った究極の映像美で描き、
人間とレプリカントの死闘や共存、愛を通じて
切なくも哀愁のある渋いSF映画だと思います。
ハリソン・フォードの渋さと
ルドガー・ハウワーの怖さと切なさがよかったですよね~
「ブレードランナー2049」は
前作の世界観を見事に引き継ぎ
さらにスケールアップしていました。
空飛ぶ車はさらにリアルになり
フォログラフィーの恋人など新しい設定もおもしろかった。
もちろん“漢字”や“カタカナ”の看板も登場しますよ。
映画の後半には
あのデッカード役の
ハリソン・フォードが登場し、
渋い演技を見せてくれます!
ガルやレイチェルも登場したのには驚きました!
ガルはまた折り紙折ってたしw
ブレラン好きにはたまりませんね!
格闘アクションは前作でのプリスの
バク転バク宙もなかなか香ばしくて良かったのですが
今作もラヴのカカト落としや後ろ回し蹴りが
わかりやすくて俺好みですw
前作「ブレードランナー」が好きな人には
ぜひオススメの作品ですが
前作が好きじゃない人は楽しめないと思います。
観るなら、必ず前作を観てから!
