「ドミノ」感想(ちょいネタバレあり) 派手なアクション映画ではありません・・

ベン・アフレック主演
ロバート・ロドリゲス監督の
「ドミノ」（原題: Hypnotic）を
昨夜観てきました。

予告やあらすじ、
映画について詳しくは
公式サイトをご覧になって下さい。
https://gaga.ne.jp/domino_movie/

予告を観た段階で
イマイチかな・・
と思っていましたが
本編を観ても
予想通りイマイチでしたｗ

イマイチだと思っていたのに
なぜ観に行ったのかというと
脚本・監督が
ロバート・ロドリゲスだからです。
俺はロバート・ロドリゲス監督が
若い頃撮っていた
「デスペラード」（1995）
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」（1996）
「プラネット・テラー」（2007）
「マチェーテ」（2010）などの
B級アクション映画が大好きなので
今作もどこかに
ロバート・ロドリゲスらしい
面白さがあるのかな～と
期待していたのですが・・・
派手なアクションは無いし
ストーリーは理解しにくいし
音楽は暗いし（眠気を誘う音楽です）
俺好みの映画では
ありませんでした。

アクションも
特殊映像も地味で
暗かったけど
昔のヒッチコック映画（←よく知らんけど）の
ようなレトロな不気味さを感じさせる映画でした。

“謎解き”とか“どんでん返し”
超能力とか仮想現実とか
ミステリーとかサスペンスが好きな人には
高評価の映画でしょうね。
俺のような派手なアクション映画好きには
不向きな映画でした。
とはいえどんな映画でも
観に行った以上は好みじゃなくても
楽しんでやろうとする俺なので
それなりに楽しみましたよ。
ベン・アフレックはかっこいいし
バイクアクションもちょっとだけあったし
超能力者役の俳優たちの目力が凄くて、
特に娘役の目力が凄くて
俺の脳もハッキングされそうになりましたｗ

まあ映画の好みや評価は
人それぞれ違うので
あくまでも俺個人の感想です。

「ドミノ」
満足度・・・58点
ロバート・ロドリゲス監督、
昔のようなサービス精神過剰な
ハチャメチャアクション映画を撮ってくれ～！