マーベル・スタジオ映画初の
アジアンスーパーヒーロー!
シャン・チー!
シャン・チーを演じるのは
中国系カナダ人俳優の
シム・リウ
お顔は地味やけど
武術アクションはキレッキレ!
ストーリー・概要
(チラシより)
映画の前半~中盤までは
カンフーアクションも多く
なかなか面白かったです。
中盤以降はちょっと
重い展開になったり
ファンタジー色が強まり
ダラダラ感はありました。
クライマックスは
カンフーアクションというよりも
巨大モンスターが登場して
SFファンタジー怪獣映画に
なってしまったのが
残念でした。。。
キャストが
個性的で魅力的でした。
シャン・チーの
親友でありバディであり
最後は恋人になる(?)
ケイティ役の
オークワフィナも
美人とは言い難いような
お顔とスタイルでしたが
ユーモアとバイタリティ溢れる
存在感で好感を持ちました。
トニー・レオンは
渋くてカッコよくてセクシー!
はっきり言って
主役以上の存在感でした。
ミシェル・ヨー姐さんは
皺が増えて
ますますババア・・・
いやいや、
ますます美熟女にw
59歳になられても
スタイルもよく
カンフーアクションも
美しくてキレッキレでした!
そして往年の
カンフー映画ファンにとって嬉しい
ユン・ワーも登場します!
御年71歳になられ
味のある風貌と演技、
アクションはまだまだ健在です!
アクションシーンは
かなりよかったです!
前半の
連結バスの中での
アクションは
あのジェット・リーの動きを
思わせるキレッキレの
中国武術アクション!
速いだけでなく
一つ一つの動きが
美しくて力強い!
暴走するバスに
しがみついての
アクションや
高層ビルの足場での
スリリングで
アクロバティックな
アクションは
ジャッキー映画を彷彿させる
ハラハラドキドキの中にも
ユーモアを取り入れて
笑わせてくれました。
後半のアクションは
ファンタジー色が強まり
空飛ぶモンスターや
巨大なモンスターと戦ったりで
VFXが多くなったのが
ちょっと残念でした。
アクションは
中国武術の美しくも
力強い動きをベースに、
実戦格闘技や
アクロバティックな動きも
取り入れていました。
カット割りも速過ぎず、
カメラワークも
目まぐるしくなく
見易かったです。
この映画のアクション監督は
ブラッド・アラン氏です。
ジャッキー映画に詳しい人なら
ブラッド・アラン氏のことは
ご存知だと思います。
アクション俳優としても
アクション監督としても
素晴らしい才能を
発揮されていたのに
先月、お亡くなりに
なってしまったそうですね。
死因について
詳しいことはわかりませんが
まだ48歳という若さで・・
残念です。
遅ればせながら
ブラッド・アラン氏の
ご冥福をお祈りいたします。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
満足度・・・70点
お待ちしてました。御感想ありがとうございます。
この作品以前から楽しみで公開期間には観に行きます。やはりアクションは良さげで自分好みのアクロバティック系、カンフー系で期待です。
関連で故ブラッドアラン氏ですが驚きで顔色変わりました。動きも振り付けも大ファンでした。
この場を御借りしてブラッドアラン氏、アクションの数々ありがとうございました。
かめはめ波みたいのも出すので
ちょっと興覚めしちゃったけど
前半のカンフーアクションは素晴らしかったです。
VFX無しでカンフー映画を撮ってほしい~!