「Rodeo ロデオ」というフランス映画を観てきました。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭で
クー・ド・クール・デュ・ジュリー賞とやらを
受賞したという映画ですが
”やさぐれ女性バイカー”の
刹那的で破滅的な青春を描いたような作品で
爽やかな青春バイク映画ではありません。
詳しくは公式サイトをご覧になって下さい。
https://www.reallylikefilms.com/rodeo
新星の女性監督の初の長編映画らしいのですが
ストーリーや映像も編集も荒々しく
自主制作映画っぽい作品でした。
主人公の女性ライダーが
男ばかりのバイク窃盗集団の中で
自分の存在や居場所を模索する苦悩が
痛々しかったです。
映画全体的にはイマイチでしたが
バイカーの超絶テクに驚愕!
クレイジーな
アクロバットライディングを楽しむ
フランスの暴走集団!
ファッションセンスも
いいですね~
ウイリーは凄かったけど
転倒シーンや
走るトラックの荷台から
バイクを盗むアクションシーンの編集が荒く
リアリティも迫力も
イマイチだったのが残念。
「Rodeo ロデオ」
満足度・・・68点
「WR450Fは高くうれる」
とかいうセリフがありました。
ほとんど4ストモトクロッサーでしたが
2ストも数台いましたよ!