「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」感想（ネタバレあり）

♪エンダァァァーーーイィアァーー

映画「ボディガード」の主題歌、
I Will Always Love Youで有名な
世紀の歌姫・ホイットニー・ヒューストンの
半生を描いた伝記映画。

俺はホイットニーの事は
有名な曲を
数曲知っている程度でしたが
めちゃめちゃ感動しました！

ホイットニー役を
ナオミ・アッキーという女優さんが
ホイットニーになりきって演じていますが
歌声はホイットニー本人の歌声を
使用しているということで
その圧倒的な歌唱力に超感動！
初めて聞いた曲もありましたが
サブイボ（鳥肌）ゾゾーッ！
涙が出るほど感動しました！

劇中では歌唱シーンが多く、
映画のストーリーよりも
ホイットニーの歌声を
映画館の大音響で聞けたことで
大満足できました。

ストーリーは
史実に基づいた
ホイットニーの人生の光と影、
栄枯盛衰を描いた伝記映画。

歌手であった母から
スパルタ教育で歌を学び
やがて母を超え、
スターダムにのし上がるホイットニー。
白人からも人気がある黒人女性歌手ということで
黒人からブーイングを受けるも
「ジャンルや人種も関係ない、これは“私の歌”」と
力強く語るシーンが印象的でした。
しかし成功した彼女を
取り巻く人間関係に苦悩し
父親や夫に財産を蝕まれ、
数々のスキャンダルによる苦悩から
ドラッグ依存になり、
輝きを失っていく・・
更生施設に入り
復活するも・・・
最後はそうなっちゃうのか・・・と
悲しい気分にもなりましたが
ホイットニーの
素晴らしい歌声は永遠！
ホイットニーを知っている人も
知らない人でも
この歌声を聞けば
きっと元気になれる！
感動すると思います！
オススメです！
「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」
満足度・・・82点

予告をどうぞ！

映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』予告