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「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」感想(ネタバレあり)

2021-01-02 13:33:41 | 映画

「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」
を観てきました!

ドタバタコメディ&
キレッキレでイケイケの
スーパアクション!

懐かしの
‟香港アクションエンターテインメント”復活!

めっちゃおもろかったです!

「Mr.Boo!」「悪漢探偵」
「五福星」「スパルタンX」
「サイクロンZ」など
70年代後半~80年代の
香港アクションコメディ映画を
彷彿とさせる内容に
懐かしさも感じました。

〔ストーリー〕
ブルース・リーを敬愛する
刑事フクロン(ドニー・イェン)は
スリム体型(体重66kg)の熱血刑事だったが
その熱血さがたたり
左遷や恋人との喧嘩別れなどの
ストレスで暴飲暴食になり・・・
体重120kgの
“デブゴン”になってしまう。
しかしデブゴンになっても
フクロンの身体能力や
正義に燃える心は
衰えてはいなかった!
容疑者を護送するために
日本に降り立たつも
犯人に逃げられてしまう・・・
犯人を追ううちに
事件の裏の
巨大な陰謀に気づき
東京を舞台に
デブゴンVS日本のヤクザが激突する!

まあストーリーや設定は
ハチャメチャな点が多く
細かいことは気にせずに
楽しく鑑賞しましょうw

ストーリー展開も
会話もギャグもアクションも
とにかくテンポが速く激しいので
昔の香港映画を知らない人は
ちょっとついていけないかも・・・
てか、逆に新鮮かもね。

アクションは
とにかくテンポが速い!
荒く感じるところもあったけど
子気味よかったです!

太っていても
ファイトスタイルは
ブルース・リーで
電光石火のサイドキック!
後ろ回し蹴り!
フットワーク!
怪鳥音!
ヌンチャクなど
ブルース・リー信者の俺としては
大満足です!

テーマ曲も
「ドラゴンへの道」のアレンジで
テンション激上がり!

敵役の丞威も
野心家の若きヤクザを好演。
キレッキレの
アクションも凄かった!

三元雅芸、
島津健太郎、
鈴村正樹など
大阪出身の
アクション俳優たちも
ええ味出してましたよ~w

ちょっとだけ不満だった点は・・・

竹中直人に
もっとブルース・リーの
モノマネをやってほしかった~

バービー、あれだけ?w

アクションシーンは
どのシーンもよかったけど
ゴチャゴチャした場所での
アクションが多かったし
ラストも東京タワーの
鉄骨の上という
狭い場所だったので
立体的で派手で
バラエティに富んで
面白かったけど
できれば広い場所で
地に足の着いた
格闘シーンも観たかったです。

谷垣健治監督の
香港アクション映画愛が
随所に詰まった
アクションエンターテインメント!
興味のある方はぜひ劇場へ!

「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」
 満足度・・・82点

俺も正月太りで
デブゴンにならないように
気を付けなければ・・・w
アチョー!


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