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「ムッシュとマドモアゼル」感想(ネタバレあり)

2020-11-15 04:35:37 | 映画

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選、
「ムッシュとマドモアゼル」を観てきました。

「ムッシュとマドモアゼル」
1977年のフランス映画
(日本公開は1981年)

おもろかったです!

ジャン=ポール・ベルモンド(以下J=PB)が
スタントマンと
大スターの2役を演じ
過激なアクションと
軽快なコメディで描く
アクションラブコメディ!

先週観た
「恐怖に襲われた街」
シリアスな
アクション刑事ものでしたが
今作はJ=PBの
本領発揮であるコメディ満載で
まんまジャッキー・チェンの映画のノリでしたw
ジャッキーはやっぱJ=PBの
影響を受けてるのでしょうね~

スタントマンのお話ということで
J=PB自ら演じた
スタントシーンも満載!
カースタント、
車椅子スタント、
階段落ち(何回も!)
ヘリに縄梯子でぶら下がる、
セスナの翼に立つ、
走ってくる車を乗り越える、
身軽に塀を乗り越えたり
飛び降りたり、
本物のトラと
激しく絡んだり・・!

スタントマンといっても
映画などの
大きな仕事だけではなく
スーパーの特売イベントで
着ぐるみ入ったりすることもあったり
大スターと比べて
スタントマンの扱いは
ぞんざいにされるなど
スタントマンの悲哀や
恋愛も面白おかしく
描かれていて
楽しかったです。

ヒロイン役の
ラクエル・ヴェルチが
美人でセクシーでした。

「ムッシュとマドモアゼル」

満足度・・・76点

 


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