慌ただしい時間の中、なんとか60Kgの荷物とともにカナダに上陸しました。飛行機の中は大人の遠足状態で、わくわくして眠れない・・・出発日の前の日から用意したから徹夜だというのに・・・日本時間の午前3時到着なのでカナダ時間は午前11時!3月7日に日本に帰国する時に送ってくれた邦子さんが6月7日空港に迎えに来てくれました。3月の帰国の時に『カナダに帰って来る時はまた空港に迎えにくるから、必ず帰っておいで!』と言ってもらえて、ちょうど3ケ月後の6月7日の空港で邦子さんと再会をしました。いろいろな意味で涙がこみ上げてきた。悲しくても泣ける!嬉しくても泣ける!涙が出るとは不思議なもんだな~と思えてくる。
カナダに帰ったその日に、私のカナダの大切な人たちに突然に会えた。tamaのオーナーのひろ子さんとお茶をした。そして桐島洋子さんともお茶をした。なほ子さんと邦子さんとタイ料理を食べに行った。初日でエクセレントな再会時間を頂きました。不思議とタイムラグは感じない。バンクーバーの土地ともタイムラグを感じない。大好きな上質な美しい景色や懐かしい匂いや人の温かいまなざし・・・まばたきをした瞬間にまたバンクーバーに恋に落ちたような気分・・・英語で言うなら フォーリン・ラブよりノックアウト!のほうがピンとくる感じ。翌日は時差ボケながら午前5時に起きていざ散歩へ。気がついたら5時間歩いていました。まだカナダ㌦を両替していないからバスにも乗れないというのもある(笑)豊かな貧乏生活のはじまりはじまり!
◆大好きなジェルコ・ビーチへ
◆私も足跡を残したくて・・・
◆家の前の通り・・・空の青&植物の緑 自然が作り出すアートのようであります。
◆秋は紅葉の黄色・冬は枯山水の枝だけ・・・夏は光放つ新緑
◆すれ違いにあいさつしたら、ものすごい笑顔であいさつを返してくれて・・・
◆太陽の日差しに合わせて歌うように咲いていた花・・・
◆以前のブログに掲載した美しく紅葉していた木の夏バージョンであります。再会!
◆ちなみに、これが秋(10月のお姿)
◆リサイクルショップで見つけた箱!カナダに住めるようになったら買おう!とあきらめた・・・29カナダ㌦でした。
◆カナダで食べる初めての朝食は、大好きなワッフルとオーガニック・コーヒー!24時間前に日本から来たばかりと言ったら、クリームやらをたくさんのせてくれた!
翌日の夜は人生の師匠のようなお二人とプノンペン料理に行ってきました。アジア料理部門で22年前から金メダルを何度も受賞しているお店だそうです。食は文化だと感じました。そして、すべてのお料理の元になる野菜に魅了されるきっかけをくれたtamaへ明日は久しぶりのボランティアに行ってきます。スタッフのみなさんとの再会が楽しみです。
◆木々たちが作る自然からの贈り物のトンネル
カナダにいるからとか、今仕事をしていないから自由ということ以上に、自由とは自分自身でしか作れなくて見いだせないものだと改めて感じたりしています。同じトンネルならば、こんなトンネルであれるようにと思いながら・・・不自由にしていたのは自分だったと思えるカナダ初日でした。