日々是旅の途中・・・一期一会

日々の小さな日常に寄り添った Happyたち

森と海に溶ける

2010年06月15日 | 日記

時間があるとやはり自然に自然の中に入っていく私であります。自分の身体が自分の身体でなくなる瞬間のよう・・・つかの間の無重力状態になる瞬間です。わざわざなものはなく、今も昔もそして、この先もそこにあるかけがえのない当たり前の景色にただただ魅了されてやまない景色たち・・・今日はブログと言うより写真展風にしてみようと思います。文字があまり浮かばないのもあります。では、はじまりはじまり~!!!

◆いつも行くUBCの森の中

◆真夏のダイヤモンドダストみたいに綿が飛んでいる神秘的な写真(見えるかな?)

最高に快晴だったので、森から海へ移動しました。森から海へのハシゴです。なんと贅沢なハシゴでしょうか!しかも時間的には30分もかからない・・・

◆キツラノにある海岸と秘密の小道へご案内・・・

◆今はこちらは白夜中!これは夜の9時過ぎの空模様。夜の夕方中であります!

翌日も少し晴れた感じなので、いつものジェリコビーチへ!同じ場所でも同じ景色は二度とないから、やはり目の前にある今のこの瞬間の景色がとても尊いと感じる。

◆いつものポーズで・・・

うさぎと会ったり、植物を月に1度植えにくる業者の方々と会ったりしました。こちらはTAXが12%だけど、こういうところにちゃんと使われているから、高いと感じるけど納得できてしまう。街のあちこちの美しい芝生のお手入れもそうだし、大切にしている基本にブレもズレもないと感じる。スタンダードをシンプルに極めたこの感性が心地良い。この土地が放つものは『清く正しく強く美しい』エネルギーだから、地球と一体化になるということが、きっと自然に溶け込むという感覚なのだと思えてきます。いろいろと研ぎ澄まされた心の目でカナダをますます見ていたいと思います。

◆自然を食するということで、オーガニックのスーパーにて・・・

人と自然の共存がとても自然に溶け込み美しいと感じる。この当たり前のレベルの高さを自分の中にも自然に溶け込ませていこうと思います。惹かれるものに惹かれる、感じて動くものに感じて動く、大切に思うものを大切に思う ただそれだけだね!と森や海や空や太陽や雲が景色を通してそっと届けてくれている。自分の器の大きさにしか入らない容量ならば、やはり自分の器をもっともっと広げたいと思う。

明日は、去年の9月に成田からバンクーバー行きの飛行機の中の席で隣になったみか子さんと(カナダ人のご主人とビクトリア在住)久しぶりの再会をします。10ケ月ぶりです。そして去年シアトルのユースホテルで出会ったコバ少年が22日からまたシアトルに再訪と連絡をもらいました。人もまた1つの景色なんだと感じたりもする。こら私、キャパ大丈夫?