健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

折り返しからスタート

2010-01-05 20:05:38 | 健康・病気

今日は脳神経外科への受診日でした。


血液検査で白血球値が下限値よりも低かったですが、好中球値がOK、血小板値がギリギリセーフということ、リンパの腫れなども認められないことから、いよいよ5クール目への突入となりました。最近、白血球値が下降気味だったのですが、ちょっと気をつけないとヤバイですね。


ということで今日は、咽喉の奥の炎症がないか、感染症にかかっているようなことはないか、いつもよりチェックが多かったです。


で、今日は楽しみにしていたこと、新しい吐気止め、イメンドが使えるようになったのか、ということですが、残念ながら、この病院ではまだ扱っていないようでした。主治医の先生、落胆する私の顔を見て、ナボバンを変更してみましょうか、って。ということで、ゾフランザイディスOndansetron_2(一般名オンダンセトロン)4mgに変更になりました。ナボバンと同じ5-HT3拮抗剤で、同じようにテモダールの服用の30分前に飲みます。遅延性悪心にどれだけ効果があるのか(ナボバンと比較して)よく分かりませんが、取りあえず、です。 



テモダール320mg(100mgカプセルx3、20mg、マグラックス250mg2錠)のセットは前回と同じ。吐き気止めのナウゼリン10mgは前回は20回分でしたが、半分でも十分なので減らしてもらいました。デカドロン0.5mg7日分、タフマックEカプセル28日分は前回と同じです。その他、基本のエクセグラン100mg。

Estazolamそれから、前クールから不眠の虫が早朝から騒ぐようになってきたので、睡眠薬をマイスリーよりも長時間作用し、緑内障への不安の少ない(少なくとも添付文書には急性狭隅角緑内障禁忌の記載がない)ユーロジン(一般名エスタゾラム)2mgへ変更してもらいました。10日分です。


イメンドショックと血液検査の結果が良くなかったダブルショックで、不安な5クールです。雪も降っています。何とか乗り切ろう


1月30日に近所の脳神経外科でMRIを撮って、次回は、2月2日に受診です。MRI、何も無いことを祈るばかりですう。。。