健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

健康であるために

2012-01-15 18:37:40 | 健康・病気

仕事初めからこじらせた風邪は、ようやく治りかけています。緑内障治療中ということがあると、投薬に制限がかかり、特に風邪には眼圧上昇に関わるお薬が多いので、困ってしまいます。

風邪を引かないよう、薬の必要のない生活にしなければなりません。取りあえずは、風邪関連の薬は服用中止です。これからも、うがい、手洗い、マスクで感染予防です。

さて、泌尿器科で処方されたハルナールD錠ですが、有効成分はタムスロシン塩酸塩、Tamsulosin_2 アルファ1受容体遮断薬、つまりは、尿道の内圧を下げて、排尿を楽にさせる前立腺肥大症に使われる薬です。服用を始めて約1週間経ちました。これまでも排尿痛に波はあったので何とも言えませんが、先週のひどい痛みよりは落ち着いています。ただ、違和感と言うか、異物感はあるので、何かが引っ掛かっているように思います。まあ、しばらくの様子見です。

泌尿器科の先生から閉塞偶角緑内障か、開放偶角緑内障かと問われていたことですが、眼科の先生に問い合わせてみたところ、やはり、開放偶角のほうでした。

で、何が違うのかと言うと、簡単に言えば、前房隅角の閉塞を伴うのが閉塞偶角緑内障で、眼圧は著しく上昇(通常40~80mmHg)のようです。開放隅角緑内障の60~70%では原因が同定されない原発開放隅角緑内障というものがあるようで、緑内障患者の少なくとも3分の1が正常眼圧または低眼圧緑内障で、緑内障に典型的な視神経障害と視野欠損を認める、だそうです。メルクマニュアルより抜粋

自覚症状はありませんが、視野が狭くならないよう、目が見えなくならないように治療は続けていかないといけません。エクセグランとデタントール点眼はお薬手帳から外せないです。。。