健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

呼吸器外科受診

2014-05-02 17:56:24 | 健康・病気
退院後初の受診です。


午前中に採血し、X線撮影後、午後からの診察でした。
術中に行った生検の迅速診断で良性とは聞いていましたが、その詳細を聞くとともに、術後の経過は如何に?


で、結局、取った肺からは何もなかった、ということでした。つまり、良性肺腫瘍でもなく、結核菌や抗酸菌が住んでいるような形跡も見当たらず、では一体何なの?と聞かれると分からない、炎症性のもの、ということらしいです。
そもそも、検診でX線で陰影が見つかった時には炎症性の可能性が大きいから経過観察、ということだったのですが、炎症性なら経過観察で消えるはずなのに増大してしまったことから怪しくなってしまったのです。
先生曰く、CT画像上では癌との見極めが難しい状況であったことは間違いない、とのこと。開けてみたら、こりゃ違うわ、と思ったそうです。
取った肺の画像を見せていただきましたが、キレイなものでした。

で、良性腫瘍(例えば過誤腫)とか結核などであったら、今後のこともあったのでしょうけど、それもいっさいありません、ということで、めでたし、めでたし、なのですが、ただ、術後の痛みだけが残ってしまっています。

表面の切り傷の痛みはあまりありませんが、胸の中と、切ったところとは離れた背中が痛みます。先生に尋ねると、手術の影響で神経が痛むことがあるらしく、ロキソニンの追加とリリカカプセルを処方されました。
ついでに肩の痛みも取れれば良いのですが。。。

それから、これまでシャワーだけでしたが、お風呂もOKになりました。ただし、まだ傷口は瘡蓋状態ですので、ゴシゴシこするのは厳禁です。


院外処方箋で薬局へ行き、ロキソニンはジェネリックに変更(ロキソプロフェンNa)してもらいましたが、リリカはピカ新で変更できないようです。(最近、TVや新聞でも、チクチクジンジンの痛みはお医者さんに相談しましょうと広告されています)


取りあえず、良かった。。。


次回は脳外科の受診日5月27日に合わせて、呼吸器外科も受診です。