ふくふく日記

絵本・紙芝居作家のよこみちけいこのブログです
子育てに家事に音楽に創作のことなどなど,マイペースでのんびり更新中

40年ぶりの!

2017-10-03 19:10:24 | 雑記
先日、とってもうれしいことがありましたよ。

10月から始まった毎日新聞の連載なんですけども、それを見てこのブログにメールをいただいたのです。

なんと!私が幼稚園の時の同級生からですよ!おおおーー!

幼稚園のころは、滋賀県の草津市に住んでいまして、とてものどかでね。近所にだだっぴろい運動場があったり、畑があったりで。毎日野山をかけまわって遊んでいました。
そのころ、よく遊んでいたお友達、Sちゃんからのメールでしたよ。
Sちゃんちは大きなおうちで、いつも素敵なおもちゃがいっぱいあって、いいなーいいなーって子供ながらに憧れでした。

卒園した後、私は引っ越ししたので、そのままもう音信不通になっていましたヨ。
それがね、こうして新聞に載った私の名前だけで思い出してくれて、覚えてくれていたことにもう大感激デスヨ!

というわけで、幼稚園の卒業アルバムを久しぶりに見てみましたよ。
ドン!


これね。
これが卒アルの表紙なんですよ!自画像~。キョーレツだ!

中の写真を見てみました。


節分の写真を発見。
この右上がSちゃんで、左下が私です。
節分のお面を作ったんだけど、私のお面は毛糸の髪の毛をのせすぎて、写真撮ってる間に毛糸がズルズルと落ちてしまい、
「あー前が見えない~~!」
って思いながら、写真を撮ったことを今でも鮮明におぼえております。

私、幼稚園のころの記憶がかなりあれこれ色々鮮明なのですヨ。
大体、失敗したりイタイ目にあったり、怒られたりしたことのほうが、よく覚えてますねえ。不思議なもので。
そのころの記憶をいろいろ紡いでは、絵本や紙芝居などなどの創作する土台にしているんですけどね。

なので、滋賀の草津のころの思い出は、私の人生の基盤というか、大切な宝物のような日々だなあと今でも大事な思い出です。

Sちゃんはなんでもできて、とても頭もいい子だったなあって印象があって、うちのお母さんもよく褒めてたなあって覚えています。

新聞連載のおかげで、こうしてまたつながれたことがとてもうれしいですね。

というわけで、連載は毎日続いていますので、みなさまぜひぜひみてくださーい!