臓器移植法改正４法案に・・・一言！

先日、この法案が衆院で可決した

　臓器移植待機患者には一筋の光がさした様に思えるが・・・

　しかし、そうでは無さそうだ

　臓器提供側、移植側での考え方に、かなりの温度差が生じている・・・

　脳死を人の死と見なす・・・

　ちょっと乱暴ではと思わざるを得ないだろうか

　移植を待ち続ける患者からは、一日も早く移植手術をして、健康体に成りたい

　と願う気持ちは十分に理解は出来る

　脳死の子を持つ親御さんから見ればどうだろうか

　即、人助けの為と言って、我が子の臓器を提供出きるものだろうか・・・

　もし存在しても、その数はごくごく僅かであろうと察する

　今回、可決した法案を素直に喜べない事も事実なのだ

　そもそも、臓器提供者の不足が全ての原因と言っても過言では無いと思う

　先ずこの問題の早期解決策を講じる事から始めれば良いのだと考える

　解決策、その一・・・

　現職の国会議員全員、臓器提供義務を有する

　色んな法案を作っている議員さん達が先頭に立ち実行して貰いたい

　今までは多種の法案を作っても、大半が人事でしかなかったが・・・・・・

　今回の法案は、ちょっと違う様ですぞ

　議員さん、良きお手本を是非見せて下さい