楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

百花拳

2013年06月25日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
『楊名時太極拳には、24式、不老拳、百花拳、太極の花(単鞭、雲手、単鞭)の4種類がある。
百花拳について----
.最初左の拳を他の掌の上で打つ時は、音を出さない程度に軽くうつ。
.顔の前までは、拳眼を上向きに、顔の前で拳眼を下向きにする。そのあと小指から1本づつゆっくりと開いていく。
.弧を描いて丹田の前に降ろす。
.右の拳も同様にする。

.丹田の前で、右の親指と左の親指を付きあわせるが、他の4本の指はあわせないで、軽く隙間をあける。
.そのまま肩の高さ位まで上げたら、掌を下向きにしておろす。
.鳩尾くらいまで下ろす。

.鳩尾の高さで少し体から離して前に押し出すようにする。
.その流れのまま垂直に円を描くようにして顔の前まであげる。
.肩幅か、それより少しひろいくらいの幅で両手をおろす。』

以上は友人が、楊慧先生から伺ったと話してくれた内容です。
動作を交えて教えて貰ったので、
書き起こしに際して、分りやすいように私が文を補っています。(文責 加藤)

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