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9月22日 師範試験B 楊進老師のお話

2020年09月22日 | 楊名時太極拳つれづれ(私見)

楊進老師が

ニュートンが集大成した慣性の法則(第一法則)、運動の法則(第二法則)、作用反作用の法則(第三法則)

についてお話された。

以下はこれに関連した、私の備忘録です。(老師が話された内容ではない)

1.慣性の法則(運動の第一法則)

物体がたとえ動いていても、その運動が等速直線運動である限り、その物体に働く力の合力はゼロである。つまり物体には力が働いていない。

F=ma=0  (∵a=0)

2.運動の法則(運動の第二法則)

「物体に力が働くとき、物体には力と同じ向きの加速度が生じる。その加速度aの大きさは、働いている力の大きさFに比例し、物体の質量mに反比例する」

a=F/m

F=ma  [kgm/s2 ](質量1kgの物体に働いて1m/s2の加速度を生じさせる力の大きさを1kgm/s2と定める。)

万有引力の法則(逆2乗の法則)

『2つの物体の間には、物体の質量に比例し、2物体間の距離の2乗に反比例する引力が作用する』

万有引力の大きさFは、地球の質量をM,リンゴの質量をm、地球の半径をR、地球重力による加速度をg として

F=GMm/(R×R)  G:万有引力定数

F=mg  (∵a=g)  g={GM/(R×R)}≒9.8

3.作用反作用の法則(運動の第三法則)

「AがBに力F(作用)を働かせてると、BはAに同じ大きさで逆向きの力-F(反作用)を同一作用線上で働き返す」

コンクリートの壁を押せば、壁が押し返す←。

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