3月5日、今期初の水ガニを入手しました。
最近、家族で水ガニを食べていなかったので家族用にと、
福井県漁業協同組合連合会の友人に頼んでおいた水ガニ6杯がようやく廉価で入荷です。
水ガニ(別名:ずぼがに)は脱皮して半年以内のズワイガニ雄のことで、
足の身がズボっと取れることから「ずぼがに」とも呼ばれています。
25年前ぐらいにはよくトロ箱で生きた水ガニを買わせて頂いておりましたが、
最近は生きた水ガニがトロ箱で出回ることは見ていないですね。
昔は、生きた水ガニがトロ箱に12杯(中)から14杯(小)入って¥5,000程度でした。
最近は茹でた水ガニ大1杯分(2肩入)で¥5,000程度です。
今年はGoToトラベルやGoToイートなどにより価格高騰気味のようですね。
旬のカニを食べるなら以下の漁期間をお勧めします。
越前かに(越前産ズワイガニ雄)の漁期は11月6日から翌年3月20日まで。
せいこがに(越前産ズワイガニ雌)の漁期は11月6日から12月31日まで。
水がに・ずぼがに(越前産ズワイガニ雄)の漁期は2月19日から3月20日まで。
禁漁期間のカニはロシア産や冷凍で味は落ちますね。
また、ズワイガニと紅ズワイガニでも食べ応えが違います。
各自、水ガニ大1杯分(2肩)をズボっと美味しく頂きました。