高岡大仏の次の訪問地は国宝「瑞龍寺」でした。
曹洞宗高岡山瑞龍寺は、
加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺である。
平成9年12月3日、山門、仏殿、法堂が国宝に指定されている。
また、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂は国の重要文化財に指定されている。
江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されている。
国の重要文化財「総門」
「瑞龍寺」は七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる7つの主要な建物がある大きな禅宗寺院です。
山門、仏殿、法堂が一直線に配列されていて、
山門の手前に立つと、門を借景にして奥にある仏殿の姿を美しく捉えられます。
国宝「法堂」の鬼瓦
国宝「山門」
「山門」から見る「総門」
国宝「山門」の2階屋根は扇垂木となっている。
国宝「山門」越しに見る国宝「仏殿」
国宝「山門」から見る国の重要文化財「大庫裏」
国宝「山門」から見る国の重要文化財「禅堂」
国宝「山門」から見る国宝「仏殿」
国宝「仏殿」から見る国宝「山門」
国宝「仏殿」の外観
仏殿は鉛瓦で総重量47トン。
火縄銃の弾に換算すると250万発に加工が可能とのこと。
国宝「仏殿」の内観
国宝「仏殿」から見る国宝「法堂」
国宝「法堂」から見る国の重要文化財「禅堂」
国宝「法堂」から見る国の重要文化財「大庫裏」
国宝「法堂」から見る国宝「仏殿」
国の重要文化財「禅堂」から見る国宝「法堂」と国宝「仏殿」
国の重要文化財「禅堂」から見る国宝「仏殿」と国の重要文化財「大庫裏」