11月出荷予定のゆりちゃん①の子が、朝飼のとき一瞬歩き方がおかしく見えた。
とりあえず、朝飼給与を済ませる。
その後に詳しく観察すると、左前肢球節付近を少し痛がるような跛行。
程度は、人が軽い捻挫したとき、患肢の負重を少し避けて歩くような感じ。
外傷や蹄の状態が気になったので、繋いで、四肢を洗い、観察。
左前肢の球節を触ると嫌がる。
右も左も交互に何回か触ると嫌がるのをやめた。
たぶん、痛いのではなく、触られるのを嫌がっていただけのよう。
球節周囲を押しても痛くない。
球節付近に外傷、腫れはなく、熱は?
蹄壁異常無し。
ついでにノコヤスリで削る。。
蹄を持って、蹄底を色々押して見るが、痛く無さそう。
蹄底面を削蹄鎌(今の牛舎に来た頃何も考えず、牛用具通販で買ったもので使い難い。)で、少し削いだ。
なので、軽い捻挫をうたがって、カンメルブルー(液)を脱脂綿に多く含ませて、マッサージするようにして塗る。
繋ぐのに追ったり、敷居をまたがせたので、少し痛みが増えたかもしれない様子。🙏
明日は、出荷予定子牛の検査。
また繋がねばならない。🙏