今朝、自宅裏の空き地にタケノコがたくさん出ているので、牛舎に持っていこうと思い取りに行くと、お隣さんが、食べない長さになったのを蹴飛ばし折ってくれていた。
りーちゃんは見向きせず。
7本全て牛舎に持っていき、アルファルファ乾草の一部代替として給与してみた。
哺乳母牛はアルファルファ乾草1.8kg給与の内、1kg分をタケノコ5kgに置き換えて、妊娠末期の母牛は1.3kg給与の内0.5kg分をタケノコ2.5kgに置き換えて給与した。
その他の粗飼料はいつもの朝飼いどおり。
7本で17kg
下の筒状部は踏んで割り、
上部の皮や茎部が詰った部分は押切で縦横に
哺乳母牛に5kg給与の直後。(わかりにくい^^;)
約2時間後、残ったものを食べやすくバラしたら再度食いつくひさちゃん。
上部の皮や茎部が詰った部分は押切で縦横に
哺乳母牛に5kg給与の直後。(わかりにくい^^;)
約2時間後、残ったものを食べやすくバラしたら再度食いつくひさちゃん。
りーちゃんは見向きせず。
しかし約6時間後には完食していた。
妊娠末期のふーちゃんはぺろりと普段通りの時間に完食。
タケノコは嗜好性は悪くはないが、一度に5kg給与は食べきるのに時間がかかるようだ。
各牛の差もあるので一概には言えないが。
タケノコは毎日定量確保するのが難しいので、全頭に一定少量ずつ給与し、水分80%で換算し、その分アルファルファ乾草や濃厚飼料を減量するのがよい利用方法かもしれない。