25日、ももちゃん②分娩 6産目
23日15時頃段取りメール(新たな段取りメールの◼️マークが入った時にこの古い◼️マークは消えた。)が来た。
すぐグラフを見たが23日のむらさきの線は平温のよう。
そもそもその前3日間の高体温が異常(母体等に異常は無かったが。)。
と思い、再度牛温恵の段取りメールが来るように再設定。
24日20時頃に2回目の段取りメール。
グラフを見る。
青の線は温度低下を感知した本物の段取りメールだった。
約23時間後の25日18時48分に駆け付けメール。
20時45分頃自然分娩。
段取りメールから25時間弱。
中に入ろうとするとももちゃん②ちょっと警戒。
ももちゃん②母性が強く、
昨年はドライヤーで興奮されたので、
今年は入らずに、外から観察のみ。
少し寒いかもしれないが、300ワットの投光器を保温灯代わりに点灯しているので、大丈夫。
26日昼頃のももちゃん②の子
血統 福勝鶴ー美津照重ー百合茂ー糸福(鹿児島)
見た目37kg(35kgより重いという判断)のメス。
福勝鶴3頭続けてメスでちょっとガッカリと思っていたが、福勝鶴はメスの成績がBMS、枝重ともに超優秀だった。
この評判が拡がれば子牛市でメスも去勢並の価格に近づくかも。
わかちゃん②分娩。 2産目
24日夕方頃からちょっと落ち着かない。
25日の体温はほんの少し低めで推移だが、牛温恵は無反応。
いつ産むかわからない気がしたので、要注意。
と言っても、子牛房側は分娩房(2房1室)化準備できているので、わかちゃん②の房は古い敷料(21日交換)のまま。
26日朝一わかちゃん②を見ると尾を上げ産気付き始めている。
牛温恵は無反応。
朝飼い、人の朝食後、10時半頃から床替えすることに。
10時半に見ると、足包。(駆け付けメール2は9時54分に。気づかなかった。 駆け付けメール2は段取りメールを発信していないときのメール。)
わかちゃん②をパドックに出して慌てて床替え。
10時50分頃2房1室化した分娩房に戻す。
通路の掃き掃除しながら観察。
奥まで掃いて戻るともう分娩済み。
タオルを取りに行って、子を拭こうとすると、顔に羊膜が覆面のように被っていた。
立ち会っていなければ窒息死していたかも。(汗)
わかちゃん②の子
血統 北美津久ー若百合ー安福久ー金幸
見た目38kg(40kgには届かないという判断。)のメス。
北美津久のメスで、百合未来の近親だが、来年早々から春頃までに保留候補の分娩目白押しなので、この子は、市場出荷予定。
初産が死亡していてこの子で一般育種価を出したいし。
北美津久のメス子牛の人気が続いていることを願う。