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みーちゃん①牛温恵挿入。 ほぼは母牛全頭削蹄。 かずちゃん②鼻木再装。

2021-10-16 08:11:50 | 日記
昨日はほぼ母牛全頭削蹄の日でした。
今までは、自己流削蹄でほぼ10年やってきましたが、蹄底を削れないので蹄形の修正がどうしても必要な個体が多くなってきたので削蹄師さんにお願いしました。
削蹄補助者の補助としてほぼ1日削蹄される牛さんの頭や首をブラッシングしていました。
我が家のような半深マヤ、単房+個別パドック方式では、蹄先(尖)を詰め、蹄形を整えるだけで、長く飼うことができます。
しかし、立ち方(蹄への負重の仕方が)蹄踵に多くかかる牛の蹄は前に伸び、更に蹄踵に負重し変形が加速されます。(早め早めに蹄尖を削ればかなり防げるのかもしれない。)
これからは年1削蹄師さん、その間自己流で、1~2回ノコヤスリなどで蹄形修正することにしました。

みーちゃん①牛温恵挿入
分娩1週間前を過ぎたので、牛温恵の温度計を膣に挿入、留置しました。
みーちゃん①は予定日よりおよそ3日遅れる程度の牛さんです。
3日遅れは我が家では早く産む方になります。(おかしい日本語ですが、事実です。和牛の妊娠期間は285日と習いますが、たぶん290日以上になっています。)
みーちゃん①は幅広で大きな牛さんなので、安産が多いです。
今回も
福之姫ですが、大丈夫でしょう。雌がいいな。
ただ、食欲低下が早いので、多胎も頭の隅に入れ、管理しています。
パドック除糞があったので、みーちゃん①の房のマヤ出しし、分娩直前のマヤ出しが少ないようにしておきました。
牛温恵を入れたので、少し気が楽になりました。

かずちゃん②鼻木再装
かずちゃん②削蹄途中に少し暴れ鼻木が壊れました。
我が家の鼻木はモーリングではなく、プラの鼻通しそれを繫ぐ木と安全ピンの木製楊枝でできているものです。
普通鼻木はロープを付けうなじに回して止めます。鼻木の木部がすり減らないようにと捕まえやすいようにするためです。
鼻木は取れると1日前後で穴が塞がっていくので、早く付ける必要があります。
塞がってからでは、また痛い思いをさせなければなりません。


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