今日は雨模様、最高気温は25.9℃。
午後、1時間弱、家保(家畜保健衛生所)に職場研修に来ている獣医の卵の学生さん2人が研修(見学)に来ました。
和牛繁殖農家へ来たのは初めてのようでした。種雄牛の名前もBMSも???
牛舎はパドック扉開放で暗所化せず、送風機も昼間しばらく稼動せずでした。
学生さんが来る前後ハエ観察していました。
乾草の上の主に非吸血バエはマスカピでそこそこ捕れるのですが、
通路西口のモウ安心、マスカピともにあまり捕れません。捕れているのは、どちらともほぼサシバエです。
パドック扉開している(暗所化していない)ので、サシバエが集まらないこともあると思います。
通路西口の粘着シートを見て、「サシバエってこんな狭い範囲を通って牛房に入っているの。(◎-◎;)」と思いました。
その写真がこれ👇
👆上の写真(外から牛舎内に向かって撮影:右側が牛房) 3つ置いてあるモウ安心、シートにくっついているハエは1番右にほとんど、2,3番目はほんの少し。コバエはたくさんついているが。
👇の写真(舎内から外に向かって:左が牛房)
左端のモウ安心だけそこそこ捕れている。因みに、モウ安心の筒の間隔は10cm程度です。
マスカピはあまり捕れていない。(^_^;
粘着シートの置き場はよく考える、よく観察して、置く必要があると感じました。
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