12月末、2月中旬生まれの子牛の毛刈りをした。
ゆりちゃん①の子は、温厚で刈りやすかったが、下肢とシッポは動いた。(母の削蹄嫌いと関係あるのか?)
表紙は12月末生まれのももちゃん②の子♀、背線、お腹の下、前後肢と前肢をそのまま上に刈ったところの写真。
薄暗がりでわかりにくいが、前肢付近の刈り取り前後を見ると相当ぼうぼうであることがわかる。
1月のウォーターカップが全て凍てついたあの寒さで冬毛を必死に伸ばしたのだろう。
2月中旬生まれのゆりちゃん①の子♂はそれほど伸びておらず、刈らなくてもよかったが、この夏の猛暑を乗り切るために同居牛に毛の長さを合わせた。
この子たちは母の性格をそのまま受け継いでいるような感じ。
あまりブラッシングなどしていないので、ももちゃん②の子は保定するのに少し時間がかかった。
毛刈りは、
ももちゃん②の子は体が部分的に湿っていた(結露と横臥の接地面の汗)ことと、刃研ぎをまだしていない刃だったため、切れ味悪くすこし時間がかかった。
家畜用バリカンにはあまり動じなかった。
人用バリカンで頭、顔、耳を刈るときは少し神経質になり、動いたので、刈るのに少し時間がかかった。
ゆりちゃん①の子は、温厚で刈りやすかったが、下肢とシッポは動いた。(母の削蹄嫌いと関係あるのか?)
シッポは刈ったが、下肢は深追いせずにやめた。
刃研ぎをした刃だったので、スイスイ。ももちゃん②の子の半分以下の時間で刈れた。
人用バリカンにはほとんど平常心のままだったので楽に刈れた。
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