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再発情、子宮内膜炎再治療

2022-12-24 23:15:01 | 日記
朝給餌前の観察で、かずちゃん①種付け19日目に発情が戻ってきていた。(つд`)
前回はシダーによる発情であまりはっきりしていなかったが、今回は乗る気満々のよい発情。
午後種付け、種は今回も福之姫。m(_ _)m


昨日のマヤ出し中、パドックで半日過ごしたみーちゃん②。
牛房に戻すとき、白いものが入った粘液が落ちていた。
今日、獣医さんに電話。
発情中の方が抗生剤注入し易いので、今日、子宮内膜炎治療。
次の発情までには治っているハズ。
そのとき、種付けできれば分娩後70日頃、1年1産に間に合う。
今回の分娩は福之姫の大きすぎるオスだった。
娘を残したいのでもう一度福之姫行きたいが、ちょっと怖い。
さあ、どうする?


寒中のマヤ出し。 シダーによる種付け。

2022-12-23 16:59:34 | 日記
今日は定期のマヤ出し(アルバイトさんの都合で1日早い)、北列。
北西の寒風になるかと心配していたが、やや南よりの西風。
寒くないとは言わないが、運が良かった。
でも、11月生まれの7週齢弱のでっかいチビちゃん(福之姫ー安福久ー勝忠平ー金幸)には牛衣を。
ただし、生後1か月齢程度までのものなので、写真のとおりお尻丸出しでした。(;^_^A
写真は終了後、牛房に戻った後のもの。様子からは、風邪引くような寒さにはなっていなかったようで、よかった。


あいちゃん(5産目 美津照重ー百合茂ー金幸ー平茂勝)がシダーによる種付け。
朝はとなりがなんとなく匂いを気にしている程度であいちゃんには兆候がなかったが、11時頃にはモーモー、バタバタ。
柵に乗っかかりそうなので、繫いで待つことに。
15時前に授精。
種は、あいちゃんお初の福之姫。
美津照重母体と相性が良いらしい。



インフル、コロナ接種完了。  ふーちゃんの福之姫娘売る方向に。

2022-12-22 17:21:54 | 日記

4週間ほど前に、ほぼ毎年インフルのワクチン接種している医院にコロナとインフルの同日接種可能か聞いたところ、
同日接種は非実施とのこと。
個別を聞くと、コロナは12月20日が直近、インフルはいつでも可。
ということで、
その日にインフルを受け、12月20日にコロナを予約した。

一昨日、コロナ接種をした。
昨日注射箇所が少し疼痛がある程度。

これで、
今シーズンは体調を崩しても、風邪程度で済むだろう。


ふーちゃんの6月生まれの娘売る方向に大きく傾いた。その理由は、
1.資金不足。
2.育成して、子を産んだ場合、他にも分娩が多い頃である。
3.全姉のたかちゃん②(2産 福之姫ー隆之国ー百合茂ー安糸福)がよい子を続けて産んでいるので、たかちゃん②の子を残すことに。
4.久無し福之姫娘はみーちゃん①(百合茂ー金幸ー平茂勝)を残し、
5.今年は久(美国)有りの福之姫娘を残そうと思うので。


鼻木吊しのロープの工夫

2022-12-21 12:05:28 | 日記
表紙の写真はゆりちゃん②。
ゆりちゃん②は鼻木を吊すロープをよく外す。(我が家は除角している。)
なので、着けていない。
そうすると、エサを食べるときに鼻木の木部をコンクリート面でこするので鼻木の摩耗が早い。
それに加え、柵等にひっかけて鼻木を壊すことも多く、3か月に1回以上のペースで鼻木の再装着をしなければならない。
鼻木の通った穴は鼻木がなくなると、すぐに再生して穴がなくなるので、翌日中には装着しなければならない。(牛の年齢が若いほど再生が早いようなので、初妊は1日以内装着をしている。)
  鼻木吊しの呼び名がわからない。 
  おもがい、面掛はモクシ(牛用語)や無口(馬用語)
  と同義語で鼻木吊しではないはず。

そこで、どこかのブログ?ユーチューブ?で見たホースを使った方法を試してみた。
たぶん見たのは有角。
除角済みだと耳にストレスがかかるか心配で踏み切れなかったが、今回の鼻木壊しを機に試してみた。

ホースは一般の太さ内径16mm?、鼻木吊しのロープは8-9mm、普通2本通せないので、写真のように細い紐に引っ掛けてホースの中を通した。(写真のホースは鼻木吊しに用いたものより内径が狭い。)

鼻木吊しに使用したホースは長さ22cm前後だが、ロープがズレたときにちょうど目に当たるような感じなので、成牛では長さ25cmがよいかもしれない。

これで鼻木の磨り減り、破壊は減るだろう。
捕まえるのは普通の鼻木吊しより難しい。



予定日1週間前、ももちゃん②に牛温恵挿入。

2022-12-20 16:11:20 | 日記
予定日付近での分娩が多いももちゃん②(4産目 美津照重ー百合茂ー糸福(鹿児島)Xストロー隆安国)予定日1週間前になったので、牛温恵を挿入した。

写真は牛温恵。
温度計本体にゴム製のストッパーを装着してから膣に挿入する。
写真のストッパーは本来6個の突起があるが、このストッパーは経年劣化で1本折れてしまい、5本になっている。
折れて間もない頃何も考えず牛温恵を使っていたら、腹圧等で外部に放出され、再挿入しても放出という事故があった。
なぜだろうとその牛温恵を見ながら考えた。
陰部側(牛温恵の尻尾がある方)の突起が2本、子宮側の突起が3本となっていた。
ストッパーは前後の向きに3本ずつ伸びているが、陰部(出口)側に3本伸びていて正常な摩擦力が発生し、膣内に留置しているのだと思った。

以後、突起欠損のあるストッパーは陰部側が3本の突起があるように装着してからはほとんど放出事故が無くなった。

両方向の突起が欠損したら、新しいストッパーを購入しなければならなくなるかもしれない。

牛温恵は非常によい機器だが、通信費(リモート社のホストコンピューター利用代)、温度計の買い換え(温度計内に電池が封入されているので電池切れ前に販売先が買い換えを言ってくる。)、ストッパーの折損
等によるランニングコストが高いのが難点。

補助事業対象の優良な機器なので、販売価格を上げてでも、10年以上はランニングコストを安くする販売戦略に変更した方がよいと思うのだが?