いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。
今朝はです。冷え性の私は、寒くてエアコンを付けてしまいました。
(勿体ない、着込めばいいのに・・)
さて、昨日の続きです。
ロックミシンの差動とは、
生地の伸びや、つれるのをふせいだりする装置ですね。
では、なんで伸びるのを防ぐことが出来るのか、分かりますか?
え、知らなくても縫えればいい、て・・
そうですけど、一応、 聞いて下さい。
ロックミシンをお持ちの方は押え金具をあげ、下を覗いてみて下さい。
差動のついているものはその送り歯が、前後に2枚ついています。
(差動のない物は1つしかありません。)
で、普通に縫っている時は、その前後2枚の送り歯が同じように動いています。
が、差動の数値を大きくすると、前後の歯が違う動きをします。(なので差動です)
(試しに差動を掛け、はずみ車を動かしてみて下さい。)
要するに手前の送り歯が向こうへ布を送りだそうとするのを、
もう一方の歯が邪魔をして、布を沢山送り出さない様にしているのです。
(それでニット等の伸びるのを防いでいます。)
知らなくても良い情報かもしれませんが、
分かるとロックミシンがもっと楽しくなるかも (え?ならない・・)
これを利用して、ギャザーを寄せたり、他にもいろんな事が出来ます。
でも長くなるので、この辺で
あ! ブログ友のまろさんが、宮崎県が勝手に決めた365日の誕生花を
記事にしておられました。
私の誕生花はアルチルべ(自由)だそうです。
聞いたことが無いお花なので調べたら、宿根草(ユキノシタ科)の一種だそうです。
興味のある方はこちら →☆
なにも絵がないのは淋しいので、 ピンぼけですがご覧ください。
これは昔(暇だった頃)大人の三分の一縮尺で作りました。
トルソーは、エコクラフト(荷造り用テープ)で私が作ったものです。