ご訪問感謝申し上げます。
今日は用事で東京まで出かけます。
昨日の続きです・・・、
2年前の4月初旬、私は酷い風邪を引きました。
その年は季節外れの、真夏のような暑い日が続いていたときでした。
いつもは一晩寝れば良くなる私でしたが、この時はなかなか回復せず、
仕事を休むことも出来ず、解熱剤を飲んでは講習に行くことを繰り返していました。
月末になり、ようやく酷かった風邪も抜け、ニットの在庫も無くなっていたので、
日暮里まで行こうと最寄り駅まで車で行き、駐車場に止め、
駅まで歩こうとしたのですが、なぜかまっすぐ歩き難いような違和感を覚えました。
いつもと違う異変を感じた私は、日暮里行きを断念し、家に戻り休んでいましたが、
以前、主人の高コレステロールについて調べた時のことが頭をよぎりました。
まさか、とは思いましたが、気になってPCで調べてみるとチェック項目が・・・、
そこには、一つでも当てはまったらすぐ病院に行くようにと書かれていました。
その、一つだけが当てはまったのです。
でもよく聞くしびれ等は無く、その時はまだ軽く考えていました。
念のためにと一人で病院を訪ね、事情を話し検査を受けました。
ドクター曰く、「なぜ、救急車を呼ばなかったのですか?」
私、 「え?そんなこと言われても動けるし、そこまで酷くは・・」
ドクターから、即、入院を言い渡され、驚いて主人に連絡しましたが、
主人もそこまで酷いとは思って無かったようでした。
入院後、一週間は点滴治療、脳の末梢血管が詰まった場合は、
手術で取り除く事も出来ず、(取り除くとかえって出血しやすいそうです。)
点滴でこれ以上詰まるのを予防するしか無いとのことでした。
入院当初は、左手足が少し動かしづらい程度で、私も主人も軽く考えていました。
しかし時が経つにつれ、だんだんと自由が利かなくなり、
4日後には、左手足の感覚が全くなくなってしまったのです。
車いすの生活を余儀なくされ、ベッドから車いすに乗り移るのも、
誰かの手を借りなければ出来なくなりました。
辛かったのは、なんとか自力でトイレに行こうとすると
ナースにきつく怒られる事でした。(安全の為しかたないのですが。)
ナースコールをすれば来て下さいますが、点滴と水分を取るように言われていたので、
トイレの間隔が短く、15分おき位に行きたくなるのでした。(笑)
それにナースはとにかく忙しそうで呼びにくい・・(申し訳なくて・・)
それでも楽天的な私は、右手が使えればなんとかなるさ、位に思っていました。
そんな感じで、入院中はさほど落ち込むことも無く過ごしましたが、
本当に辛いのは、退院後、だったのです。。
続きます・・・
昨日のサクラメイトの講習は、
午前中お休みの方が多く、時間があったので、
自分用の簡単なワンピを作りました。
胸で切り替えのあるチュニックのアレンジです。
生徒さんに写真を撮ってもらいましたが、
「先生、横向くとお腹の出っ張りが目立つので、前を見て下さい~!」
アハハ・・、慌ててお腹を引っ込めて撮り直しました~~
Ctrlを押しながらクリックして頂くと画面が変わりません