ご訪問感謝申し上げます。
先日の講習(サクラメイト)に
以前の生徒さんが遊びに来て下さいました。
この方はカルチャーセンターに来て下さっていた方で、
お休みもありましたが、延べ7~8年位、
教室に来て下さっていた方です。
かなり前に作られたカットソーを着ておられたので
懐かしくて、撮らせて頂きました。
胸で切り替えたフレンチスリーブのTシャツです。
胸には、アイロンで接着出来る、
ラインストーンをあしらってあります。
今でも気に入っていて、
着て下さっているとのこと、嬉しいですね。
昨日の続きです・・
利き手である右手が使えれば、なんとかなると思っていた私ですが、
今までそれほど使っていないと思っていた左手が使えないと、
想像以上に、出来ない事があると気づかされました。
まず髪をゴムで縛ることが出来ない。退院後暑い日々でしたのでこれには参りました。
編み物のかぎ針編みですら、右手と左手の連携が上手くいかないと出来ない事が分かりました。
製図も、線を引くのに左手で紙や定規を抑えられなくてずれてしまいます。
料理もフライパンを振る事は勿論、左手で持つことも出来ず、包丁さばきも上手くいかない。。
本当のリハビリは、退院後、だと思い知りました。
退院後1年近くは、左手におもりを付けてるかのように重く、動かすのに大変な力が必要でした。
無理な力を使ったせいか、寝返りも打てないほどの酷い五十肩にもなり、
人前では元気を装っていたものの、辛い日々でした。
そんななか、台所に立つことも無かった主人が色々とサポートしてくれ、
主人と家族のありがたさを痛感しました。
思うようににならない事にイライラして、感情的に当たったりする私を怒ることも無く、
温かく包んでくれた主人には感謝しかありません。
会社を辞め、私の介護に専念しようとまで考えていたようです。
いつもは疎遠になっている弟ですが、ある日一人で見舞いに来てくれ、
「困ったことがあれば相談して」の言葉とともに、
長年貯めた自分のへそくりを、そっと渡してくれました。
お金よりもその気持ちが嬉しく、涙しました。
今まで人に頼らず生きてきた私でしたが、
退院後、色々な方の温かい励ましや手助けを頂きました。
皆様に深く感謝申し上げます。
また、病院の先生、看護師さん、担当して下さった理学療法士・作業療法士の方々に
深く感謝申し上げます。
リハビリの様子や生活なども書かせて頂こうと思っていましたが、
あまりにも長くなるので、次回で終わりにさせて頂きます。
続きはまた明日・・
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