変化する日常

今日再びかつての原稿が返ってきました。
もうネットで広まってるのでいいかと思いますが、リーフ出版さんが倒産したのです。
原稿と一緒にその旨を知らせるお手紙が同封されてました。
ここで初めてお世話になったのは・・・１０年以上前かな。
いくつかのノベルズの挿絵のお仕事をさせていただいたんです。
とっても親切で、丁寧で親身な対応で、ものすごくいい出版社でした。

挿絵の仕事が終わっても、ファンクラブの会誌にイラストや漫画を描いたりしてました。活動情報をのせてくださるのに、毎回FAXいただいたりお付き合いはさせていただいてたんですね。

８年続いたファンクラブがなくなると聞いた時は、そうなんだー位でしたが、友人から倒産したとメールがきたときには、ほんとに驚いた。

すごい残念です。
でもそれが世の中なんだなぁって。

返ってきたイラスト、綺麗に保存してもらっていたんだなーと感慨深いです。

ほんとは直接言えればいいんですが、そうもいかないだろうからせめてここで。

お世話になりました、ありがとうございました。
関係者のみなさま、お疲れ様でした。
またどこかで違う形でも、お会いできることを祈ってます。

日々変化していく世の中で、生まれるものもあれば消えるものもある。
私がいつ消えるかはわかりませんが、そのときまで、自分が後悔しないよう頑張っていければいいなと、改めて思いました。