NHK杯ぶっちぎりの優勝でした、羽生結弦くん
SPに続きフリーでもノーミスなんて、
夢のようです。
いや、夢のようなのは、その点数ですね。
320点超え………
いつかはやるだろうと思ってましたが、こんなに早く観れるなんて、今でもまだ信じられません。
若干自国開催だから、ということを考えても、Pチャンだって同条件だったわけだから、それはよいと思います。
羽生くん自身が言ってるように、今後はその「世界最高得点」に対するプレッシャーがついてまわるから大変だけど、出さないより出した方がよいわけだから、これでイイんですよね。
しかし、演技をみれば誰もが納得の結果でした、うん
心配事があるとすれば(どこまで心配したがるのやら)怪我や病気、ピーキングですね。
NHK杯がピークだと困るんで(これでピークでないとそら恐ろしいですがそれでも)、グランプリファイナル、全日本選手権、そして世界選手権全てでピークに達してほしいと、極悪なことしか、もはや考えてない私です。
ピーキングが早く来過ぎたとしたらやばいのですが、でもでもやっぱり勝つとこが見たかったし、
今まで後半に4回転を持って来ることに対して、どこかで(特別)と考えてしまい、なかなかクリーンに飛べなかったそうですが、今回の(後半に4回転3回転)を飛べて尚且つその後のジャンプ、スピン、スケーティング全てやり切れたことで、出来る感覚を掴んだんじゃないかなと。
それは自信になるし、素晴らしい経験として、ますます羽生くんをレベルアップさせると思うから、やっぱり必要だったと思います。
かつてのプルシェンコさんのように
「どんな時でもジャンプを降りてきて、観客を、ジャッジをも魅了する」スケーター。
そんな領域に、羽生くんも入ってきたような気がします。
しばらくは(いやかなりの間は)、NHK杯で出した記録は誰にも抜かれない。
から、
記録じゃなく記憶に残る選手に
そう言った羽生くんの目指す道は、未知数だし誰にも真似できないことなんだなと
同じ日本人なだけで、こんなに幸せだと思えたのが幸せ。
実はもうすぐ仕事で、試験を受ける私。
実際に病院に行き、一度も生きた人間で試したこともない医療行為を、患者さんにやらせてもらい、試験官は看護師さんという、
できれば逃げたい位嫌な試験なんですが、(しかも私がトップリーダー)、ここで仕事を続けるなら逃げはできないから、嫌だけど、負けないでやってやる!と思えました。
これも羽生くんのおかげだな~。
ふふっ…、実は介護福祉士の試験を受ける時にも、羽生くんのMADを繰り返し繰り返し観て、勇気もらって乗り切った私。
もう彼の生き様そのものが、勇気と元気を与えてくれてます
アイドルにキャ~、なレベルではないです(それはそれで良いことだけど)、まさに私の元気の素、って存在ですね。なんか、F1のミハエル・シューマッハさんを彷彿とさせる(私にとって、です)存在かな~。
明日はエキシビだ
こちらはリラックスして観れますから、羽生くんも楽しんで楽しんで滑ってほしいですね~