UPしました！

４日ほどPCから離れておりました。

いや、別にGWにおでかけしてたわけでもなく家にいましたが（家人はインテで開催中の食博に行ったり、USJに行ったりしておりましたが）、私はお留守番。

まず、３日のSCCにお越しくださったみなさん、そして本を買ってくださったみなさん、ありがとうございました！！

少しでも楽しんでただけたらうれしいです。
自分で出来上がった新刊を見たんですが、気づいただけで２か所、間違いを発見！！
吹き出しを描き間違えて、柴のセリフなのに、流世がしゃべってるようになってるトコとか、柴のカチューチャがあったり消えたり・・・（汗。

あとラストページの１コマ目で、流世が自分の頬の傷を指でチョイチョイしてますが、あれの意味わかったでしょうか？

私は常々、作品は作者のものだけれども、読んでいただくのは読者さまなので、できるだけ自分本位にならず、背景がわからない人でも読んでわかるようにと、客観的に見ながら描いてきたのですが、最近あまりやり過ぎなくてもいいかな・・・と思うようになりました。

もちろん、わからんづくしでは駄目なのですが、ネックになるセリフや構図の意味を、読者さま自身がああなのか？こうなのか？と考えるのも面白いのでは、と。

というのも、最近の私自身が、いろんな作品を読むにあたり（といっても主にいくえみセンセの本ですが）、「これはどういう意味なのかな？作者はどういう意図でこれを描いたのか？」と考えて、何度も読み直し、あとからやっと「ああ、そうだったのか！」と思うことが多くて、そういう発見をすることがとっても面白いと感じてるから。
正解はやはり作者の意図してることなのですが、読んでる読者がいつもその通り受け取るとは限らない。

その通り受け取れないと、意味がわからない話になってしまうのですが、だからといってなんでもかんでも事細かに描くこともないかな、と。

想像を膨らませつつ楽しんでもらえるのもいいかなと、誤解を恐れずに。

というわけで、流世のチョイチョイも、ページさかのぼって読み返していただければ、なぜかはわかります（最初からわかってるよ！と言う方には失礼いたしました～）。

HPの同人コーナーに詳細UPしましたので、どしどし通販ご利用くださいませ。

次回は夏コミ！
スペース取れるといいですが、こればっかは抽選の運なので。
とりあえず取れてると過程して、次も頑張ります！