こんにちは!
ブラウニーです💎
皆さんは役目を終えた風力発電の行方はご存知でしょうか🤨
ほとんどが処分されているそうです😅
生分解性がないため、埋め立てるか焼却するしかなく、
世界中の風力発電機が次々と寿命を迎える中、
持続可能な廃棄処理方法は各地で大きな課題となっているのが、現場です😅
そこで、北アイルランドのクイーンズ大学ベルファストを中心とした
「Re-Wind」研究・開発チームは、この問題に取りんでおり
そちらを紹介したいと思います😊
▶アップサイクルとは
廃棄予定であったものに手を加え、価値をつけ、新しい製品にする手法のこと✨
別名「クリエイティブ・リユース(創造的再利用)」とも呼ばれており、
素材や形などの特徴を生かし、より良いものへと作り変えることを、
アップサイクルと言います☘️
▶風力発電のブレード(羽)を橋に
Re-Windプロジェクトチームは、風力タービンとして役目を終えたブレードを、
歩行者や自転車用の遊歩道やカルバート(地中に埋設された水路)用の
小さな橋として再利用できることを示しており、
設計時に想定された「安全使用荷重」が6トンであったにも関わらず、
この橋は34トンの荷重を支えることがかのだったとか😆
さらに、橋が34トンの重さを支えた際にも、橋の位置がわずか0.5ミリ以下しか
変動せず、予想以上の強度と安定性を持っていました✨
地上何十メートルと言った高さでの風速を受けて回ってるから、
実現できた耐久性なんでしょうね😊
また、そこから数十年と持つようなのでしっかりと活用できていると言えるのではないでしょうか😁
ではまた~♪
参考