こんにちは!
ブラウニーです💎
皆さんは、クリスマスの料理というと、何を思い浮かべますか?
チキンを思い浮かべる人は多いと思います🤤
日本にも、七面鳥を食べる文化は入っては来ていますが、
入手が困難なことや、大きいオーブンなどの調理器具もないことから、
比較的安価に購入でき、調理もできるチキンを食べる文化が広まったそうです😊
▶欧米で七面鳥を食べるようになったわけ
もともと欧米では、牛肉や豚肉を使った料理や
おいしい洋菓子がメインで楽しまれており、
鶏を食べる場合も七面鳥ではなくガチョウでした😂
なぜ七面鳥が食べられるようになったのかというと、
イギリスの移民たちがアメリカに移住したばかりの頃。
イギリスから持ってきた作物がうまく育たず、
食事がまともにできなかったときに、先住のインディアンたちが
七面鳥などの食べ物を分け与えたことで、飢えをしのぐことができたのだとか😳
翌年に、そのお礼としてインディアンたちに感謝するためお祭りを行い、🎉
その中に七面鳥の料理が入っていたので七面鳥料理はお祝いの日の定番料理となりました😆
▶なぜターキーと呼ぶのか
七面鳥は英語でターキーと呼ばれていますが、
本来ターキーとは「トルコ」という意味の言葉です。🇹🇷
イギリスにはもともとトルコからホロホロ鳥という鳥が輸入されており、
ある日、別の便で七面鳥が輸入された際に、
ホロホロ鳥と見た目がよく似ていたので同じ種類だと勘違いした人がトルコから来た鶏という意味で「ターキー」と呼ぶようになったのがはじまりです😅
七面鳥を食べることの経緯として、このような歴史があるのは知りませんでした😊
友人がボソッと言ったことがきっかけで調べたので、
その友人には少し感謝ですね😊
ではまた~♪
参考:https://delishkitchen.tv/articles/1997