こんにちは!
ブラウニーです💎
先日友人の向山かおりさんと、環境問題のお話をしておりその時に会話をした
かおりさんが実際に沖縄でサンゴ礁の養殖体験をしてきたということから、
サンゴ礁についての記事を書かせていただきました✨↓
もう一つ会話をしたのが、気候変動によるいつものワインがなくなってしまうかも😯
ということ。
かおりさんは新宿に創作沖縄料理とナチュラルワインが楽しめる飲食店をオープンされ、
ナチュラルワインについていつも新しい情報を取り入れられており、勉強熱心な方です✨
地球の気温が、パリ協定で定められた2℃上昇すれば、現在のワイン産地の最大70%が生産適性を失う重大なリスクに晒されると論文で発表されたそうなんです😰
大前提これらはワインの生産が消滅するではなく、気候変動によって生産が困難になる可能性があるということになります💦
▶温暖化に対するブドウの複雑な反応
温暖化に対してブドウ樹は複雑な反応を示します😮
果実の成熟期に糖分を蓄積させ、二次化合物のアントシアニンやタンニンなどを理想的な量まで増加させるためには、ある程度の気温の高さが必要になります✨
あらゆる成分が、ワインの興味深い風味や口当たりのよさをもたらしているんだそう✨
ブドウに問題が生じるのは、一定の温度を超えた時に起こるんだとか🤔
猛烈な熱波が続くとブドウの果実は日焼けしてしまい、品質が大幅に低下する可能性があります💦
しかし、その前に高温によってブドウの果実は乾燥し、糖分が濃縮されます🍇
糖分が高ければ高いほど、アルコール度数は高くなり、酔うことが目的でワインを飲む人にとっては、気候変動はコストパフォーマンスの高いワインを生み出してくれるのかも...?
▶水不足との闘い
ワイン造りに理想的な気候は、昼は暖かく、夜は涼しく、ブドウを温めたり冷やしたりする条件が整っていること🤔
昼より夜の気温の温度上昇が早く進んでいるんだとか💭
その影響で夜になっても果実は冷えません。
そして日中の気温が理想的な温度を超えると、ブドウの果実内の重要な成分の多くが劣化してしまうことになります...!
気温が高いほどブドウ樹からより多くの水分が失われ、ブドウの収量が減少し、ワインメーカーが利用できる果汁が少なくなってしまいます💦
そこに干ばつが重なれば、収量はさらに減少してしまう...
気温はどんどん上昇していることにより、農業における水の使用量が増加していることもわかっているんだとか😯
気温が上昇するにつれ、大気中にはより多くの水分が保持される。
その結果、暴風雨が激しくなり、すでに世界中で壊滅的な洪水が発生しているんですね😱
ブドウ畑に多量の雨水が長期間にわたって滞留すると、ブドウ樹の根から酸素が奪われてしまいそれも問題なんだそうです🤔
ブドウ畑など影響がその年だけでなく、次のシーズンにも影響する危険性があるのも驚きでした😥
また直接的には関係ないかもしれませんが、夏にゲリラ豪雨が多いなと感じていたのも
気温上昇の影響なんだと思うと気候変動問題ももっと考えていかないといけない問題なんだなと思いました🍀
ではまた~♪